無垢の桜の木からつくられた手彫りのカッティングボード。
鳥取県にある「ドモク堂」の朝倉康登さんがひとつひとつ丁寧に製作しています。
表と裏の仕上げに違いがあり、ノミ跡がかわいい彫り面はお料理をのせて、盛り付け用として。そのままテーブルに運んで盛り皿としてお使いください。彫りのない真っ平の面はカッティングボードとして使え、まな板のようにお肉や野菜を切るときにもお使いいただけます。
優しい風合いの木製カッティングボードは、あたたかい印象で食卓によく馴染み、盛り付けたお料理がグッと引き立ちます。パンやチーズを切るのはもちろん、ワインのおつまみをのせたり、ステーキをのせたりと大活躍。
ノミ痕りがかわいい彫り面には、ワインのおつまみが良く似合います。
木肌の表情を損なうことなく表面を保護しながら、汚れやシミの付着を防ぐための天然素材のクルミ油を塗りこんだオイル仕上げが施されています。
彫り痕がない平の面は、まな板やカッティングボードとして。
堅くて頑丈な桜のカッティングボードは、ギザギザの波刃のブレッドナイフを使っても、表面が深く切り刻まれてしまう心配がありません。長めのバゲットも切りやすい、大きめサイズ。
国産山桜の一枚板から作られたカッティングボードは、しっかりした硬さと重量感。
一般的な木製まな板と比べると硬く、目が詰まっており、水に強く、汚れや臭いが付きにくい特徴があり、野菜はもちろん、肉や魚のカットも快適にこなせます。
木のまな板だと、ちょっと肉を切るのを躊躇う...という方に、2枚目のまな板として。生肉、ベーコン、ソーセージ、チーズやミックスナッツのカットにも活躍します。
肉汁などの油分や染み込み、汚れを気にすることなく、ステーキも切ることができます。
油分や食材の色が移ることがありますが、自然と馴染んでいきます。油染みができても使っていくうちに周りもその濃さになるというイメージ。だんだんと飴色に育っていき、木製のカッティングボードらしい変化もお楽しみいただけます。
他の食器と同じように食器用洗剤で洗ってOKです。洗い終わったらすぐに水分を拭き取り、風通しの良い日陰で乾燥させます。
ツヤがなくなってきたな…と思ったら、オイルを塗ればしっとりとした手触りが戻り、油ジミや汚れもつきにくくなります。お手持ちの食用油で大丈夫ですが、クルミ油やアマニ油などの乾きの早い油がおすすめ。使い込むうちに艶やかな風合いが増していきます。
ドモクとは「土と木」で、土は栃木県益子町で陶芸活動をする奥様のご両親、木は鳥取県湯梨浜町で製作する朝倉康登さんの3人のユニットが「ドモク堂」です。
ドモク堂の木製品の特長は、彫り痕が残る美しい木肌の仕上がり。刃物で削った面は、やすりで磨くよりも艶やかで、光を反射するほどです。
使用する木材は主に国内産の桜で、丸太を製材するところから始まり、製材した木は3〜4年寝かせて、ようやく加工できるようになるそう。
スプーンやフォークなどのカトラリー、お皿、調理へら、バターケースなど、食卓に寄り添う道具を主に、体に入っても害のないクルミ油や漆、柿渋など自然素材で仕上げられています。
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