絵画 絵画芸術 フェルメール 絵画 壁掛け 壁飾り インテリア 油絵 花 アートパネル ポスター 絵 額入り リビング 玄関

アートフォト・水彩画・リーフパネル・風景画などの絵画・アートフレーム、フォトフレームなどを
インテリアとしてお部屋に飾り、癒やしの空間を演出しませんか?

新築祝い、開店祝い、結婚祝い、出産祝いや誕生祝いなどのおしゃれなギフト(プレゼント)としても好評です

絵といえば、ピカソ、ルノワール、ゴッホのひまわりといった名画が有名。
そのほか、フェルメールの青いターバンの少女(真珠の耳飾りの少女)を思い浮かべる人も多いはずです。

西洋画だけでなく、赤富士・富士山や桜といった日本画もよく聞きます。

アートはインテリアとしてリビングの壁に似合うことも大切です。
たとえばディズニーのようなかわいい壁掛け・壁飾りもおすすめ。

絵画は癒し効果もあるので、プレゼントとしてのご利用も多いです。



 仕様
サイズ/重さ
 画寸:縦44.0×横38.5cm
 額寸:縦59.5×横54.5cm
 重さ:約3kg
材質
 画面:油彩布地キャンバス
 額装:アンティーク金箔調仕上樹脂製
特徴
  技法:PXジークレー・岩絵具手彩色(天然ラピスラズリ)・メデュームタッチ加工
作家名
 ヨハネス・フェルメール(1632-1675)
 特記事項
  限定生産品です。突然の品切れにより作品をご用意できない
  場合もあります。その際はご容赦ください。 
  ・各500部限定制作。

  ・原画所蔵:ウィーン美術史美術館
  ・原画制作年:1666〜67年頃


特別な名画に特別なこだわり
淡い光と影の描写 計算されつくされた画面構成
手を差し伸べれば触れそうな光・・・
フェルメール・ブルーを基調とした濃厚な色彩は
まさに集大成ともいうべき最高傑作

ヨハネス・フェルメール「絵画芸術(画家のアトリエ)」  スタンダード版
本物の感動をお手元で。
原画と同じ天然ラピスラズリの着彩で、
原画の持つ輝きを放つ

壁面には大航海時代のオランダの栄光の象徴
である地図が掛けられ、歴史の女神クリオがモデルと
言われる色鮮やかなブルーの衣装をまとった女性が立っています。

200年後の印象派を驚かせた光の点描が見られ、
フェルメールの陽光を描く神秘的な才能が感じ取れます。

そして背を向けた謎の画家は・・・・画家の視線の向こうには
フェルメール自身のサインがあると言われています。
果たしてこの画家はフェルメール自身なのでしょうか・・・・。

特別なこの名画も時を超え、現代の私たちに胸を
]ときめく大きな感動を与えてくれます。


世界中に僅か30数点しか現存しないと云われているフェルメールの絵画!
フェルメールは一瞬の光を閉じ込める為に、当時としては黄金よりも
高価と云われた天然ラピスラズリ石をもちいて描きました。

この復刻画は、本物と同じ天然ラピスラズリを随所に着彩することで、
原画と同じ臨場感を味わえるまでにかなえた復刻画
です。

「特別な名画を特別なこだわり」により、その夢を叶えることができました。


光と影の天才画家

ヨハネス・フェルメールJohannesVermeer
(1632年10月31日−1675年12月15日)は、
17世紀にオランダで活躍した風俗画家。

その生涯のほとんどを故郷デルフトですごしました。

現存する作品点数は33〜36点と少なく、
このほか記録にのみ残っている作品が少なくとも
10点はありますが、記録に残っていない作品を
勘案しても22年の画歴に比してやはり寡作といえます。

並外れた描写力で緻密に描かれた部分とぼやけた部分が
画面に臨場感を生み出し、光の反射を点描で表現する
技術(ポワンティエ)が、さらに緊張感をあたえます。

また、群青色の顔料には当時黄金に匹敵するほど
高価であったとされる天然ラピスラズリを原料とした
ウルトラマリンを使用し、そのあまりに美しい群青色は
「フェルメール・ブルー」と呼ばれ、時を超え人々の
心を捉えて魅了し続けています。

フェルメールは、レンブラントやダ・ヴィンチと並ぶと称され、
あのゴッホやダリをして「天才」と言わしめた、
17世紀のオランダ美術を代表する「光と影の天才画家」です。


フェルメール略歴/
1632 10月31日 父レイニール・ヤンスゾーン・フオスと母ディグナ・パルタザールスの第2子として、
    オランダのデルフトで新教会の洗礼を受け、出生届が出される。父は宿屋を営むかたわら画商も兼ねていた。
1651 父レイニールはこの年、初めてフェ/レメール姓を使う。
1652 4月5日 カタリーナ・ボルネスと婚約。立会人の中に画家、レオナールト・ブラーメルがいた。
   12月29日、聖ルカ組合に画家として加入。
1665−66頃『真珠の耳飾りの少女(青いターバンの少女)』制作。
1667 デイルク・フアン・プレイスウェイクが『デルフト年代記』を出版。同書に掲載された
    アルノルト・ボンの詩の中でファブリティウスを継ぐ画家としてフェルメールの名が挙がっている。
1672 デルフトの両家ヨハネス・ヨルダーンスとともに12点のイタリア絵画の鑑定のためにハーグへ行く。
1675 12月16日、デルフトの旧教会で埋葬される。享年43歳。


あゆわらからのコメント

この「絵画芸術」という作品、フェルメールにとって、
とても大切な作品
だったと伝わっています。

晩年、借金に苦しみ、自分の財産の処分を続ける中、
この絵は最後まで手放さなかったそうです。

また、絵のサイズも120cm×100cmと、小さなものが多い
フェルメール作品の中ではかなり大きな作品です。

なぜこの作品は、フェルメールにとって大切だったのでしょう?

謎を解こうと、絵をよく見てみると、不思議がいっぱいです。

青い服の女性、なんでラッパと本を持って、
月桂冠をかぶっているのでしょう?

これは、「歴史を司る女神、クレオ」を表現しているとのこと。

当時、「イコノロギア」という、絵画に描かれている図像の意味を
まとめる辞典があり、画家のバイブルだったそうです。

その中に「ラッパと書物を持ち、月桂冠を頂く少女は、
歴史を司る女神、クレオである。」と記載されているそうです。

その女神を描いている画家の黒服ですが、当時の人が
ふだん着ることがない100年以上昔の服とのこと。

今でいうと武士の格好をしているイメージです。

そして、画家の横には知恵・知識を象徴する書物が描かれています。

まとめると、『知識の源泉である書物などに囲まれた部屋で、
格調高い歴史の女神を、格式ある格好の画家が、描いている。』となります。

つまり、絵画を描くという「芸術」の格調の高さを表現し、
自分の仕事のほこりの象徴としていた
のだと思います。

フェルメールの信念・信条が描かれているのだと感じます。

今だと、社長さんが、自室に座右の銘を大きく書いた書を飾っていたり
しますが、あれと同じものだったのではないでしょうか。

そんな天才フェルメールの強い想いが宿ったこだわりの作品、
くじけそうなときに、力を与えてくれそうです。






関連作品のご紹介