絵画 真珠の首飾りの女(額付き) フェルメール 絵画 壁掛け 壁飾り インテリア 油絵 花 アートパネル ポスター 絵 額入り リビング 玄関

アートフォト・水彩画・リーフパネル・風景画などの絵画・アートフレーム、フォトフレームなどを
インテリアとしてお部屋に飾り、癒やしの空間を演出しませんか?

新築祝い、開店祝い、結婚祝い、出産祝いや誕生祝いなどのおしゃれなギフト(プレゼント)としても好評です

絵といえば、ピカソ、ルノワール、ゴッホのひまわりといった名画が有名。
そのほか、フェルメールの青いターバンの少女(真珠の耳飾りの少女)を思い浮かべる人も多いはずです。

西洋画だけでなく、赤富士・富士山や桜といった日本画もよく聞きます。

アートはインテリアとしてリビングの壁に似合うことも大切です。
たとえばディズニーのようなかわいい壁掛け・壁飾りもおすすめ。

絵画は癒し効果もあるので、プレゼントとしてのご利用も多いです。


 仕様
サイズ/重さ
 画寸:縦39.8×横34.5cm
 額寸:縦53.0×横47.8cm
 重さ:約2.5kg
材質
 画面:油彩布地キャンバス
 額装:アンティーク調ゴールド仕立て樹脂製
特徴
  技法:PXジークレー・岩絵具手彩色(天然ラピスラズリ)・メデュームタッチ加工
作家名
 ヨハネス・フェルメール(1632-1675)
 特記事項
  限定生産品です。突然の品切れにより作品をご用意できない
  場合もあります。その際はご容赦ください。 
  ・各320部限定制作。

  ・原画所蔵:ベルリン国立美術館
  ・原画制作年:1664年頃


 

フェルメール「真珠の首飾りの女」 額付 (スタンダード版)

フェルメールの黄色をまとう絵画の一つです。

フェルメールの特徴であるラピスラズリの青色は、
薄っすらと画面の中に微かに浮かんでいますが、
この作品は、衣服とカーテンへの黄色の配色が特徴で、
そこから「部屋のぬくもり」「女性の体温」を感じます。

また女性の見つめる目線には、フェルメールの
優しいまなざしと重なって温かみを強く感じさせます。

さらにお洒落を楽しむ女性ならではの表情が、
真珠を持つ手と鏡を見つめる目線から伝わってきます。

黄色のサテンの上着は、フェルメール自身が
所蔵
していたらしく、遺産の目録に記載されていた
と言われています。



光と影の天才画家

ヨハネス・フェルメールJohannesVermeer
(1632年10月31日−1675年12月15日)は、
17世紀にオランダで活躍した風俗画家。

その生涯のほとんどを故郷デルフトですごしました。

現存する作品点数は33〜36点と少なく、
このほか記録にのみ残っている作品が少なくとも
10点はありますが、記録に残っていない作品を
勘案しても22年の画歴に比してやはり寡作といえます。

並外れた描写力で緻密に描かれた部分とぼやけた部分が
画面に臨場感を生み出し、光の反射を点描で表現する
技術(ポワンティエ)が、さらに緊張感をあたえます。

また、群青色の顔料には当時黄金に匹敵するほど
高価であったとされる天然ラピスラズリを原料とした
ウルトラマリンを使用し、そのあまりに美しい群青色は
「フェルメール・ブルー」と呼ばれ、時を超え人々の
心を捉えて魅了し続けています。

フェルメールは、レンブラントやダ・ヴィンチと並ぶと称され、
あのゴッホやダリをして「天才」と言わしめた、
17世紀のオランダ美術を代表する「光と影の天才画家」です。


フェルメール略歴/
1632 10月31日 父レイニール・ヤンスゾーン・フオスと母ディグナ・パルタザールスの第2子として、
    オランダのデルフトで新教会の洗礼を受け、出生届が出される。父は宿屋を営むかたわら画商も兼ねていた。
1651 父レイニールはこの年、初めてフェ/レメール姓を使う。
1652 4月5日 カタリーナ・ボルネスと婚約。立会人の中に画家、レオナールト・ブラーメルがいた。
   12月29日、聖ルカ組合に画家として加入。
1665−66頃『真珠の耳飾りの少女(青いターバンの少女)』制作。
1667 デイルク・フアン・プレイスウェイクが『デルフト年代記』を出版。同書に掲載された
    アルノルト・ボンの詩の中でファブリティウスを継ぐ画家としてフェルメールの名が挙がっている。
1672 デルフトの両家ヨハネス・ヨルダーンスとともに12点のイタリア絵画の鑑定のためにハーグへ行く。
1675 12月16日、デルフトの旧教会で埋葬される。享年43歳。






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