せいろを安定して鍋にのせる道具

せいろは蒸気の上がる鍋にのせるだけで簡単に調理できますが、せいろと鍋のサイズが合わなかったり、注ぎ口のある鍋では蒸気が漏れてうまく蒸すことができません。せいろがピタリとはまるせいろ用の鍋もありますが、もし、ご自宅にせいろピッタリの鍋が無い場合は、蒸し板を使うと便利。

鍋とせいろの間に挟めば、安定してせいろを鍋の上にセットすることが出来ます。
27の蒸し板は24cmまでのせいろでご使用いただけます。

せいろに合う蒸し板を選ぶ際には、1サイズ以上大きい数字のものをお選びください。
21cmのせいろであれば24の蒸し板がぴったりと合います。

いろいろな組み合わせでの使用例

フライパン（内径24cm）＋蒸し板24＋せいろ21
フライパンなら中華鍋や炒め鍋、ディープパンなど、お湯をたくさんキープできる深型がおすすめです。

片手鍋（内径19cm）＋蒸し板24＋せいろ21
持ち手が干渉しなければ一回り小さな鍋にのせることもできます。せいろや蒸し板に対して小さすぎる鍋は倒れてしまうおそれがあるので避けましょう。

両手鍋（内径26cm）＋蒸し板27＋せいろ21
27の蒸し板に21cmのせいろをのせています。

30の蒸し板なら27cm、24cm、21cm、それ以下のサイズのせいろでもご使用いただけます。

フライパン（内径28cm）＋蒸し板27＋せいろ24
底が丸い中華鍋やフライパンなどは倒れないようにお気を付けください。

鍋（内径29.7cm）＋蒸し板30＋せいろ27
30cmほどの大き目のお鍋を使用しています。27と30の蒸し板にピッタリのアルミ鍋も2サイズご用意しております。

合わない鍋

蒸し板と鍋のサイズが合わなかったり、注ぎ口のある鍋では蒸気が漏れてうまく蒸すことができませんのでご注意ください。

注ぎ口から蒸気が漏れてしまいます。

持ち手が干渉してしまい蒸し板をのせることができません。

蒸し板が中に落ちてしまい安定しません。

樹齢100年〜300年を中心とする木曽の良質な原木を利用し、毎日の暮らしの中で生まれた伝統的な木製品から、新しい視点でとらえた木のクラフト製品まで幅広く製造する「山一」。唯一、再生可能な資源である木を、長い時間をかけ育て、伐採し、また植林するというサイクルの中で「木の香りと優しさを生活にする」ことをテーマに商品づくりを進めています。

ラインナップ

ひのき中華せいろ 21	ひのき中華せいろ 24	ひのき中華せいろ 27
アルミ蒸し板 24	アルミ蒸し板 27	アルミ蒸し板 30
アルミ円付鍋 27	アルミ円付鍋 30