キング砥石 10Good 砥ぎ場セット トーグッド 包丁砥ぎセット 砥石 中砥石(#1000) 包丁 お手入れ 面直し 包丁サビ取り 錆落とし

商品説明
はじめてでもおうちで包丁砥ぎができる、砥ぎ場セットです。
砥ぎ場セットには中砥石、砥ぎ台、砥ぎ箱、さび取りゴム、面直しヤスリが入っており、包丁を砥ぐために必要な道具が揃っています。

包丁を砥ぐ時、砥石の周りが水や泥で汚れがち。砥ぎ場セットがあると砥ぎ箱の中で作業ができるため、泥や水が跳ねず、キッチンを綺麗にお使いいただけます。

10Good(トーグッド)が提供するのは、砥ぐ環境を整えるための道具。砥ぐ環境さえ整っていれば、包丁砥ぎはとっても簡単にでき、慣れると5分と掛からず、気軽に包丁のお手入れができます。

商品詳細
 ◇ セット内容 中砥石 (#1000)、砥ぎ台、砥ぎ箱、面直しヤスリ、さび取りゴム、説明書
 ◇ サイズ 砥石:約W210×D70×H20mm、砥ぎ台:W75×D320×H40mm、砥ぎ箱:W195×D320×H100mm、面直しヤスリ:約W140×D230mm、さび取りゴム:約W40×D64×H9mm
 ◇ 材質 陶製、桧、PP、ポリネット、研磨剤、ゴム
 ◇ 総重量  約1383g
 ◇ メーカー キング砥石(愛知県常滑市)
 ◇ パッケージ ボール箱入り(ラッピング不可)

砥ぐと良いこと、
10Good(トーグッド)

はじめてでもおうちで包丁砥ぎができる、うれしい砥石セット。
「切りにくくなったな」と感じたら、砥石でサッと砥ぐことができ、とても便利です。

10Good(トーグッド)は、愛知県常滑市の老舗人造砥石メーカー、キング砥石のブランド。
かつて包丁を砥ぐことは誰にでもでき、日々の生活に必要なお手入れだったそう。次第に家庭で砥ぐことも砥ぎ方を伝えることも減り、家庭で砥ぐ人は少なくなりました。

その中で、10Goodが提供するのは砥石と、砥ぐ環境を整えるための道具。
砥ぐ環境さえ整っていれば、包丁砥ぎはとっても簡単。慣れると時間も5分と掛からず、切れ味が悪くなったなと思った時、気軽に行っていただけます。



砥ぎ完了のサインを知ることで、グンと砥ぎ上手に

お気に入りの包丁を買ったなら、切れ味が落ちたときに自分で砥ぎ、長く大切に使いたいもの。

包丁砥ぎでよくあるのが、砥げているか、砥げていないかの見分け方がわからないこと。砥げたのかわからないまま、何度も包丁を動かし砥ぐ作業に、とてもモヤモヤする人も多いはず。砥ぎが終わったサインさえ分かれば、達成感を味わえます。

お気に入りの包丁を自分でお手入れできる嬉しさもあり、砥ぐ作業も手軽で楽しいものです。包丁を使ううちに砥ぎ減っていく姿は、長年の相棒のような存在に感じさせます。



包丁の砥ぎ方

10Good社長の渡辺さんにお越しいただき、包丁の砥ぎ方をがらんどうスタッフに教えていただきました。
コツはありますがやってみると意外と簡単。慣れてくると、楽しく包丁を砥ぐことができました。
砥石の使い方の動画はこちら (youtube)


1.包丁の角度ガイドを引く

パッケージに付属しているガイドテンプレートで、砥石にペンを使って線を描きます。
包丁を砥ぐ際のガイドにお使いください。


2.砥ぎ場の準備

砥石で包丁を砥ぐ前に、まずは水を貯めた砥ぎ箱に砥石を15分ほど浸します。
箱に砥石と砥ぎ台を乗せ、固定します。


3.砥ぎ作業

砥ぐ回数は表を10回、裏を10回砥いでいきます。片面だけ回数が違うと、刃の角度が均等ではなくなりますのでご注意ください。

自分に刃が向いている面を表、反対面を裏と決めて、角度を保ったまま大きく一方向に動かします。押すときに砥ぐようなイメージで、力を抜いて砥いでください。

利き手で包丁をしっかりと持ち、もう片方の手で包丁を押さえます。包丁を押さえた指2本を砥ぐ刃部分近くに置き、砥石にしっかりと刃を付けます。

上から見た包丁の角度は、表面を砥ぐときは、ガイドの長い線に合わせます。
裏面を砥ぐときは、短い線に合わせて砥いでください。


横から見た包丁の角度は、包丁と砥石の間に小指が入る程度の角度をつけてください。


砥ぐ際には一気に砥がず、切先から刃元までを数回に分けて砥いでいきましょう。
ペティナイフ(12cm〜)なら2等分、三徳包丁(16cm〜)なら3等分、牛刀(21cm〜)は4等分に分けます。


◆砥石から出てくる泥

砥いでいる最中に出るどろっとした黒い泥は、砥石と包丁が削れ、水と混ざってできたもの。
包丁を砥ぐために大切な泥なので、洗い流さず砥ぎ続けてください。
砥石が乾いてきたら、泥を流さない程度に水を掛けましょう。


4.仕上げ

両面を砥ぎ終えたら、「カエリ(バリ)」を触って確認します。
カエリとは砥いだ刃の面が、反対側に捲れてできるザラザラしたもの。カエリが出てることで、ちゃんと刃が砥げている合図になります。出ていないなと感じたら、もう一度、表10回、裏10回砥いで、カエリが出ていることを確認してください。

カエリが出たら、砥ぎはほぼ完成です。最後に仕上げ砥ぎをします。
砥石と包丁についた泥を洗い落とし、あまり力を入れず表と裏を各5回砥ぎます。
砥ぎ終えたら、表裏とも切先から刃元までを砥石に撫でつけるようにこすり、仕上げ砥ぎ終了です。


包丁の材質による特徴



砥石の面直しについて

自分の砥ぎ癖がよくわかります

正しく、砥ぎやすくするために、砥石の面を平らにしておくことが大切です。
できるかぎり砥石を凸凹にならないよう、面直しヤスリを使って、平らな状態を保ちましょう。

面直しのやり方は、砥石の表面に鉛筆で線を描き、水で濡らしながら、砥石に描いた線が消えるまでヤスります。砥ぎ箱の裏面にヤスリを敷いてやると、安定した状態でできます。

包丁を砥ぐごとに面直しするのがベストですが、2〜3回に1度でも大丈夫です。



包丁のさび取りに便利

砥ぐ前に行うのがポイント

さび取りゴムは、包丁に浮かんださびや変色を取ることができます。

使い方はとてもシンプル。包丁とさび取りゴムを濡らし、消しゴムで消すようにこするだけ。
砥ぎ台の上で包丁を動かないよう固定すると、安全かつ作業しやすくなります。


◆柄の汚れ取りにも使えます

包丁に付いている木製の柄は、水気を吸っても次第に蒸発し、中に通っている包丁の茎(なかご)を守っています。汚れが柄の表面に付いていると、水分がうまく蒸発できず籠ってしまい、茎が錆びやすくなるそうです。

柄の表面は意外と汚れやすいので、たまに柄もきれいにしてあげると、包丁が長持ちします。



キング砥石 10Good 砥ぎ場セット

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ラインナップ



荒砥石
#300

中砥石
#1000

仕上げ砥石
#6000

砥ぎ場セット

面直しヤスリ

さび取りゴム




ご購入前の確認