動画はこちら●ご使用方法
使い始めてすぐは油がフライパンになじんでおらず、食材がフライパンにこびりつきやすいため、
全体に油の膜を張る「油ならし」というお手入れが必要です。
(1)フライパンを火にかけて温め油を多めに入れます。
(2)弱火で5分ほど加熱し油をなじませます。
(3)余分な油を拭き取り「油ならし」は終了です。
(4)表面から煙が出てくる頃が調理開始の目安です。
●ポイント
フライパンが温まらないうちに食材を入れてしまうと、こびりつきの原因となります。
調理の際は油を多めに入れ、十分に加熱してから食材を入れることで、こびりつきにくくなります。
●お手入れ方法
・使用後は中性洗剤で十分に洗い、水気をよく拭き取り、乾燥してください。
・金属たわしなどでこすると、表面にキズがつき腐食の原因になりますので使用しないでください。
・塩素系漂白剤やアルカリ性の洗剤は使用しないでください。
・塩分や油脂分を含んだ汚れが付いたまま放置したり、湿気の多い場所での保管は腐食の原因になります。
・焦げ付きを落とす場合は、お湯に浸し焦げ付きを柔らげた後、木ベラや竹ササラなどを使って取り除いてください。
・食器洗浄機はご使用いただけません。
・アルミの変色(黒ずみや茶褐色)は、調理の熱によりアルミと水分が反応を起こしたものにミネラル分などが付着するために生じる現象です。
虹色の変色や白い斑点が発生する事がありますが、水道水に含まれるミネラル分(カルシウム・微量の鉄・銅等)が蒸発によって付着したものです。
そのまま使用しても、人体に無害ですのでご安心ください。気になる場合はレモンの輪切りやリンゴの皮、柑橘類と水を入れ煮立たせると目立たなくなります。
