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【吉田さんの「初代・土佐の塩丸」】 当店があります高知市から西に約90分、国道を逸れて吉田さんの製塩場所に近づくにつれ人通りはなく、波の音と心地よい海風を感じられる場所に吉田さんの「初代・土佐の塩丸」製塩所がございます。ここ高知県の佐賀町や黒潮町は日照時間が長いこと、工場が無いので海水がきれいなこと、すぐ近くを黒潮が流れるなど常に海水が攪拌され豊富なミネラルを含む海水が近くで取水できることなどから、天然資源の海水を原料とした天日塩を製造される製塩業者さんが数多く存在しています。 その中でも今回ご紹介する吉田さんの天日塩は、この地域で長らく製塩事業に携わり、今でも全国にそのファンが多数いらっしゃる「初代・土佐の塩丸」さんの天日塩です。 【吉田さんの「初代・土佐の塩丸」の思い】 黒潮香る海を一望する作業場では、真夏の暑い日でも製塩づくりに励んでいます。塩の作り方は至ってシンプル。海水を汲み上げ、やぐらで何度も何度もかけ流し濃縮させてから塩棚に入れ、丁寧にかき混ぜながらひたすら結晶になるまで待ちます。一切火入れをしないから海のミネラルが殆ど損なわれることなく栄養たっぷりのまろやかなお塩が出来ます。 実は日本の沿岸部では昭和46年くらいまでは至る所で塩づくりをしているところが多くありましたが、昭和46年ごろ塩田が廃止され、お塩はイオン交換膜式製塩法という科学的な方法で「塩化ナトリウム99%以上」等のお塩が工場生産されるようになりました。 吉田さんは身体に優しい天日塩を造りたいとの強い思いと、ご自分が引退された後も作り続けたいとの思いで、積極的にお弟子さんを受け入れるなど吉田さんの志を継いでこられています。高知県は沖の島で開業された沖の島塩業の「塩佑(えんすけ)」さんもそのお一人です。 【初代塩丸さんが作ったパッケージに入っています】 二代目土佐の塩丸さんのようなカッコいいパッケージではありません。沖の島塩業の塩祐さんのような美味しそうなパッケージでもありません。 荒々しい土佐の大波と真っ赤な太陽!初代土佐の塩丸吉田さんのパッケージは変わらず以前のままでお届けいたしております。昭和の懐かしい雰囲気そのままで、全国の皆さまに喜んでいただければ幸いです。 |
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