《特徴》
1.エレメント(ファスナーのムシ)や縫い目が表地に出ません!
2.スライド式止め金具で下止めできます。
下止め金具を縫い止まりより少上し上までスライドさせます。
この位置でペンチを使って固定。⇒出来上がり!
これは縫い止まり箇所の地縫いの糸をスライダーで切ってしまわないための配慮です。
このファスナーは70cmの2ccコンシールファスナーです。
70cmの2ccコンシールファスナーは、スラスの頭の端から下止めの下端までの長さが70cmです。
★コンシールファスナー押え[片溝]を使って縫う場合
右上から縫い始めます。
次は下から縫うので押え金の長さ分以上の余裕が必要です。
★コンシールファスナー押え[両溝]を使って縫う場合
左右とも上から縫います。
縫い終わったら、緑色で囲ったところからスライダーを引き抜くので、ある程度の余裕が必要です。
70cmのコンシールファスナーの開きは67cm程になります。
※コンシールファスナーの付け方は【コンシールファスナー押え】の各ページに載せています。