【家庭用】[金属製両溝]コンシールファスナー押え・・・ YKK2ccコンシールファスナー専用 ≪メール便OK≫ 

ごく一般的な金属製両溝のコンシールファスナー押えです。
【家庭用】のミシンに使えます。

この押えはYKK2cc(薄地)コンシールファスナー専用です。


家庭用コンシールファスナー押え[プラスチック製両溝]と家庭用コンシールファスナー押え[金属製両溝]は、材質が違うだけで使い方は同じです。

脱着式の押えの場合は、押え止めネジを緩めて【脱着式本体】を芯棒から取り外し、直接芯棒に取り付けてください。

☆[両溝]コンシールファスナー押えを使ってYKK薄地コンシールファスナーを付ける☆

POINT.1  ファスナー付け部分にファスナー付け専用テープを貼る


① ファスナー付け部分にファスナー付け専用テープファスナー止まりより2cm下まで貼ります。


② ファスナー止まりより下の部分を縫い合わせて、その縫代をアイロンでプレスます。⇒ファスナー付け部分の縫代も、折山が出来上がり線になるようにアイロンでプレスします。

左右の折山を合わせた時に、きれいな一本の線になるようにする

POINT.2  アイロン両面接着テープを使ってしつけをする!


③ ファスナーの表側の両端にアイロン両面接着テープをアイロン接着します。


④ ②で左右の折れ山をきれいな一本の線にした上に③のファスナーの中心を重ねてアイロンで押えます。⇒ファスナーと縫代がくっついたのでしつけができました。


⑤ 縫い始めは両側共上からです。
ファスナーの務歯(ムシ)が左にある時は左の溝に入れて、左手でムシを起こしながらムシの右際を縫ってください。


⑥ ムシが右にある時は右の溝に入れて、右手でムシを起こしながらムシの左際を縫ってください。


⑦ あとはスライダーを下から引き上げる作業。
このようにスライダーの先を持ってファスナーを閉めてください。

下止め金具を、縫い止りより少し上の位置まで上げて、ペンチで固定してください。
これはファスナーのスライダーが、縫い糸を切ってしまわないための配慮です。


⑧ きれいに付きました!