東屋が企画し、猿山修氏がデザインを手掛けた型吹きのグラス「コップN°3」。
冷たいものから温かいものまで使える耐熱のグラスは、起きがけの白湯、朝食のコーヒーやスープ、ティータイムの紅茶、夜にはビールなど大活躍してくれそうです。
「コップN°3」は宙吹きの「コップ」に比べ、揺らぎや手作り感がやや少なくなりますが、耐熱ガラスになっていて、使い勝手の幅が広がります。
製造は、創業明治45年の小泉硝子製作所。理化学ガラスや医療用ガラスなどを専門としているガラスメーカーです。
丁寧に型吹きで仕上げられた「コップN°3」は、透明感や若干の揺らぎもあり、飲み物がきれいに見えます。
誰もが思い浮かべるコップの形で、手に取るとどこか懐かしさも感じられる安定感のある使い心地。熱いコーヒーを注がれると、グラスがとても熱くなるので、ご注意ください。
誰もが思い浮かべるコップの形で、手に取るとどこか懐かしさも感じられる安定感のある使い心地。熱いコーヒーを注がれると、グラスがとても熱くなるので、ご注意ください。
耐熱温度差は120℃で、電子レンジはもちろん、蒸し器やせいろにも使えます。
コップにお湯と大豆やズッキーニ、パプリカ、トマトなどを小さくカットしてを加え、電子レンジで加熱すれば、簡単レンチンスープが出来上がります。
ちょっと大きめのプリン。せいろで蒸すと、熱をゆっくりと伝えるため、滑らかで口でとろけるプリンに仕上がります。茶碗蒸しや蒸しパンなども作れます。
平成9年の創業以来、信頼できる国内のつくり手と協働し、生活の為の道具を生み出している東屋。この国の暮らしの歴史の中で生み出され、永く愛用されてきた、数々の道具。いつも静かにそこにあり、確かに役に立つ。そういうたくさんの「もの」と心地よく調和し、豊かな時を過ごすことができるように、「もの」と、「もの」を作り出す仕組みの創造を目指しています。
![]() コップ 約φ81×H98mm / 約310ml | ![]() コップ 約φ84×H95mm / 約300ml | ![]() ステム 約φ70×H150mm / 約250ml |