金箔欅四寸四分筋目茶托・拭漆・守田漆器・奥田志郎・山本哲
汲出の定位置・・・
守田漆器さんに木地を作っていただき、奥田志郎さんが拭漆を施しました。
箔絵はもちろん山本哲さんです。
シンプルですが、筋目が表情を豊かに・・・。
茶托は少し大きめ・・・が工芸店ようびからの提案です。
漆器・拭漆・茶托・欅・筋目
直径13.5 × 高さ2.8cm
「九谷焼:古赤絵蓮鷺文茶碗・須田菁華」と。
「染付天啓網汲出・no.1・阪東晃司」と。
拭漆茶托この拭漆茶托はもともとは私の兄野田行作(故人)が作った形で、金箔を貼ったのも野田行作の意匠です。本体は守田漆器さんで作っていただき、この度は輪島の奥田志郎さんの所で塗って貰いました。
奥田志郎さんは2回の災害に会い工房はまだ復活しておらず、お弟子さんの所で拭漆のものだけを作っています。皆さまからもさまざまの御支援を賜ってありがたく思っておりますが、しばらくはこのような不安定な状況が続くのではと思っています。
金箔は山本哲さんにお願いしました。どんな形のものを乗せても良く合う良い寸法の茶托です。
工芸店ようび 店主 真木
「天啓赤絵花網文汲出・土山敬司」と。
「桜筒向付・有光武元」と。
拭き漆は、木自身の美しさを十二分に愉しんでいただくための塗りです。
木は生きものですので、どのうつわも木の目は違っていますが、どのうつわもとても豊かな表情を魅せてくれています。
掲載の写真は、一点ずつ表情の違ううつわの中から、偶然に選ばれたうつわです。
ご参考になれば幸いです。
「粉引口だめ汲出・荒賀文成」と。
「唐津焼:絵唐津汲出・中村恵子」と。
「九谷焼:古赤絵蓮鷺文茶碗・須田菁華」と。
「粉引口だめ汲出・荒賀文成」と。
「唐津焼:絵唐津汲出・中村恵子」と。
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