菜箸 八角箸 木曽檜 33cm 江戸組子 建松 日本製 箸先まで八角形 メール便OK

■お届けする商品
八角箸の菜箸

■商品の仕様
素材:天然木(木曽檜)
※天然木のため多少の色味の違いがあります。神経質な方はご注文をお控えください。
※100円ショップなどで販売されている竹製の菜箸と比べると、太めになっています。
塗装:無し
長さ:330mm
生産:日本製


■箸先まで八角形!

箸頭は八角形だけど、箸先は丸や四角になっている八角箸。
そんな、八角箸とは名ばかりの八角箸をよく見かけます。

江戸組子職人・田中さんの八角箸は、箸先まで八角形。
「箸先まで八角形」にこだわり、カンナとヤスリで一つひとつ丁寧に削っています。






■無塗装の木曽檜!

こちらは、菜箸です。

素材は木曽檜で、無塗装で仕上げています。
箸頭から箸先まで八角形だから、持ちやすく、つまみやすく、滑りにくいのが特徴です。

木曽檜は、木自体が油に強いため、天ぷら等に使用しても中まで汚れが浸透しにくくなっています。
上部の紐が長めなので、箸を開いたり閉じたりの動作もスムーズに行うことができます。




■ちょっと太めです

写真上は、100円ショップで買った竹製の菜箸です。
箸頭(天)の直径は、竹製が5mm、木曽檜が10mm。倍も違います。

竹製の菜箸は細めのものが多いようですので、竹製の菜箸を使い慣れている方からすると、太いと感じるかもしれません。
逆に、木曽檜やヒバなどの菜箸を使い慣れている僕からすると、竹製の菜箸は細すぎて使いにくく感じます。




■江戸組子職人・田中孝弘さん

一級建築士・江戸川区伝統工芸会会員。
1972年東京都江戸川区生まれ。
幼い頃から初代であるお父さんの仕事を見て育った田中さん。
小さい頃から手先が器用で、 お父さんの隣で本棚や犬小屋を作っていたそうです。
組子細工を施すような欄間や障子の需要が減る中、行燈や屏風、テーブルなど組子細工を活かした新しい製品づくりに挑戦。
自由な発想で、伝統的な技術を活かしながら、現代のニーズにこたえた製品を次々と生み出しています。

「田中さんの江戸組子」の商品一覧はこちらです。


■組子工芸とは
平安末期に生まれた、襖や障子などに施す日本建築ならではの装飾法です。
細かく削った木片を組み合わせ、様々な模様の細工ものをつくります。
外枠の中に、細い桟を交差させて、菱形や正六角形が連続するように組みます。
その隙間一つひとつに小さな木の部材を手作業で組み込み、様々な模様を組んでいきます。
釘は、一切使いません。
細工の技術はもとより、その製作過程は緻密さや根気を要し、木の性質なども熟知していなければならず、建具職人の最高の技と言われています。

■お届けする商品
八角箸の菜箸

■商品の仕様
素材:天然木(木曽檜)
※天然木のため多少の色味の違いがあります。神経質な方はご注文をお控えください。
※100円ショップなどで販売されている竹製の菜箸と比べると、太めになっています。
塗装:無し
長さ:330mm
生産:日本製

■お取り扱いについて
お湯や水、洗剤に長時間つけないでください。
食器洗浄機や乾燥機のご使用は避けてください。
使用後は、お湯または水で洗ってから乾布巾で拭いてください。

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