当店オリジナルグッズを特価にてご提供中!・ネックストラップ・ワイピングクロスよりお選びいただけます。※お一人様1点限り
1
販売サイトへ移動
※本ページはページ内で紹介している商品を販売するページではありません。
『仕上げ工程 注油』 編
今回はバイクウォッシュの仕上げ工程をお届けします。
前回
までの作業で駆動系、車体、車輪が全てキレイになりました。
バックナンバーはこちら
バックナンバーはこちら
いよいよ今回は最終ステップ! 各部に注油をして作業を締めくくりましょう。
『
ドライブクリン
と『
バイククリン
』による洗浄で自転車全体がピカピカになりました。気持ちイイー!
ですが、この状態では必要な潤滑油も全て洗い流されているので、そのまま乗るとパーツへの負荷が増し、ペダルを漕ぐ感触も重くなってしまいます。
部品の寿命にも関わってくるので、忘れずに注油しましょう。
油が必要な場所は大きく分けて以下の二ヶ所です。
実はそれぞれに適したオイルは種類が違うんですよ。
■チェーン
チェーンには高い負荷にも油膜切れを起こさない『
バイシクルチェーンオイル
』がお勧め。
ペダルを漕いだ感触が軽く、変速時のショックも少ない高性能オイルです。
一度の注油で500km程度走行できる耐久性を備えているので、ロングライドを楽しむ方にも安心してご使用いただけます。
■ディレーラー(変速機)
前後ディレーラーの可動部分には粘りの少ない『
バイシクルルブリカントオイル
』が最適です。
サラッとしているので、隙間の奥まで浸透してディレーラーの軽い動作に貢献します。
水分を押しのけて浸透する“水置換”という特性を備えているので、完全に水分が取り切れていない洗車直後でも使用できます。
注油後、各部にオイルが浸透したら部品表面の余分なオイルを拭き取って作業完了です。
これまで5回に渡って自転車の洗車について取り上げてきましたがいかがでしたか?
今まで自転車を洗ったことがなかったみなさんも、これを機に是非一度チャレンジしてみてください。
想像以上に簡単で、しかもピカピカになった愛車の姿に感動すると思いますよ!
次回は、洗車の最後にホンのひと手間で出来るお手軽簡易コーティングについてご紹介します。
どうぞお楽しみに。
■ ご紹介の製品について
自転車用シャンプー『バイククリン』
泡立ちが良く汚れを包み込んで洗い上げる
詳細は
〈こちら〉
素材を傷めないチェーン専用クリーナー『ドライブクリン』
自転車のチェーンや変速機などの油汚れを除去するために開発された専用クリーナーです。
詳細は
〈こちら〉
自転車用チェーンオイル『バイシクル チェーンオイル』
しっとりと滑らかで軽快なペダリングフィーリングを実現
詳細は
〈こちら〉
自転車 メカ用 潤滑オイル『バイシクル ルブリカントオイル』
変速機などの可動部専用の潤滑オイル
詳細は
〈こちら〉
販売サイトへ移動