【有料ギフト包装対象お茶碗】
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ラッピングのご注文がない場合は通常梱包となり明細書が同封されます
釉薬の窯変が美しいお茶碗
釉薬の濃淡や不思議な色合いは『窯変(ようへん)』が織りなす唯一無二の色合いです。
『窯変』とは、器を焼き上げるときの窯内での器の場所や炎のゆらぎ加減、その時の温度など微妙な自然環境が創り出す色合いの繊細な変化のことです。
お届けしたお茶碗は大切な人々のようにひとつひとつが唯一無二の存在。
その出会いと縁をお楽しみ頂けると幸いです。
深緑
包み込むような深く濃い緑の『深緑』
濃い色合いのお茶碗はお米の一粒一粒がはっきりと見え美味しさが引き立ちます。
TVのコマーシャルなどでは意図して黒っぽいお茶碗を使用して、炊き立てのお米とそこから立ち上る湯気の白い色をよりよく見せるような工夫がされています。
また、お年寄りなど見えづらくなった方には、内側が淡い色合いのお茶碗ではお米が見えづらいことがあります。
『深緑』のような内側が濃単色のお茶碗で、最後の一粒までしっかりと美味しく召し上がることが出来ます。
古染
ほのかに赤く色づいた『古染』
釉薬の成分と窯内の炎などで色合いが淡く現れています。
『古染』の肌面には還元焼成によってうっすらと現れる淡い桜色の模様と黒い斑点があります。
どちらも自然に現れるため狙って出すことは難しいもので『御本手』といいます。
黒い斑点は陶土に含まれる鉄分が表面に現れたもの。
生地色と淡い桜色、鉄の黒の色合いはまさに自然が創り出した芸術と言えます。
ウツワノミライ
陶器の生産量日本一、美濃焼の本場岐阜県多治見市。
そこで明治初期の創業以来、100年以上の歴史を刻むイチヤマヘイ陶器の五代目が提案する新しいブランド「ウツワノミライ」。
くりかえす歴史の中で受け継がれてきた技術や素材。
「ウツワノミライ」は産地の特性、個々の窯元の特長を活かして妥協しないものづくりをしていきます。
そしてもう一つ大切なものは「食」と「時間」
家族や仲間うちで食卓を囲んで過ごす時間、もちろん主役は料理とそこに流れる楽しい時間。
そんなひとときに、そっと寄り添える「うつわのみらい」を考えます。
SERIES LINEUP / シリーズラインナップ | |
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![]() かけわけ飯碗 夫婦茶碗セット 【現在のページ】 | ![]() かけわけ 飯碗 |
spec |
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サイズ :Φ118×H55mm |
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