イタリアのサイクルアクセサリーの名門ブランド「ELITE(エリート)」。
グランツールやクラシックレースをはじめ世界最高峰のレースシーンで、トップレーサー達が手にしているチームロゴ入りボトルや、それを収納するボトルケージの多くがエリート製品で、UCIワールドツアーにおいて最も高い採用率を誇ります。
また、ライダー達がウォームアップで使うトレーナー(ローラー台)もエリートの製品が多数使われています。
長きに渡り、数多くのトッププロチームにウォーターボトルを供給するELITEでは、以前より生分解素材を原材料に採用したウォーターボトルの開発など環境に配慮した製品づくりに取り組んできました。
そんな中、いち早くバイオベースプラスチックを採用し、そのコンセプトとユニークなデザインが人気のJET GREEN(ジェット グリーン)のカラーラインナップが一新いたしました。
![]() | First off, what is bio-plastic? |
Sustainable environmental footprint. | ![]() |
![]() | And it's practical with its copious liquid flow. |
■ スペック
●重量: 約99g
●容量: 950ml
●直径: 74mm
●食器洗浄機: 使用可 *最大温度75°Cまで
●内容物最大温度: 40°C
●素材: バイオベース・プラスチック
■ 特徴
JET GREEN(ジェット・グリーン)は、サトウキビから生成された植物由来のバイオプラスチックを使用したELITEの新しいウォーターボトルです。
このバイオベースボトルは、サイクリング製品の製造サイクルをより持続可能なものにするためにELITEが開始したプロジェクトの一つです。
バイオプラスチックとは?
サトウキビから生成されたバイオプラスチックは、石油由来ではなく植物由来であることからバイオベースと定義されています。
ボディに使用されているバイオベースのエタノールは、石油の代替品として従来のプラスチックと同等の耐性を確保しつつ、環境負荷の少ない製品を製造するのに適しています。
バイオプラスチックボトルの製造は、ボトルの生産をより持続可能なものにするために私たちの挑戦の1つです。
目標は完全にカーボンニュートラルになることです。
つまり、サトウキビの栽培によって引き起こされる酸素供給の結果として、大気中のCO2排出量を削減するだけでなく完全に補うことです。
JET GREENは、従来のボトルに比べて環境にやさしいだけでなく、サイクリング中にも実用的です。
キャップは、FLYボトルと同様のテクノロジーを備えており、自転車で水分補給している時に、すばやく必要量のドリンクが流れます。
スクイーズ可能なボトル本体、実用的なプッシュプルノズルはレースにもトレーニングにも最適です。
FOOD SAFETY
ELITEボトルすべてに言えることですが、人体に有害な物質は一切含まれていません。
全ての部品は、より厳しいECおよびFDA規制のすべてに準拠しています。
BPA FREE
すべてのボトル部品は、bisphenol-Aのような有害物質を含まない安全な材料で作られています。
【使用上の注意】
本製品はサイクルスポーツ用途への最適化を目的に開発されています。
軽さ、握りやすさ(やわらかさ)を実現するために、構造上、液体の密封は完全ではありません。
ボトルを逆さにしたり、かばん等に入れて使用すると液体が漏れる場合がありますのでご注意ください。
「食洗機対応」と記載のある製品は、本体や付属品も含め食洗機での洗浄に対応しておりますが、食洗機使用中の耐熱温度は75°Cとなっております。
また洗浄中、ヒーター等の熱源に接触しないようご注意ください。
■ LINE UP
地球環境に配慮した製品を選ぶということがスマートに感じる昨今ですが、バリエーションが乏しければ、シーンによっては使用感に満足できない物を使うことになってしまいます。JET GREENではコンパクトな550ml、大容量の750mlと950ml、さらにノズルを汚れから守るキャップ付きのPLUSがラインナップ。ライディングシチュエーションやフレームサイズによって最適なボトル選びが可能です。