福岡県産 博多本蓼 (本たで) 四季紅 1パック 約20g
「紅蓼(べにたで)」は、蓼の幼芽(芽蓼/若芽)で、ピリッとした辛みがあり、朱色の色合いが鮮やかです。
「蓼食う虫も好き好き」ということわざが有名ですが、蓼の葉には独特の辛みがあり、香辛料の一つとして使用されてきました。
現在でも、魚の臭みを消し魚の味わいをより一層引き立てること、さらには殺菌効果もあるということから、お造り・刺身のツマによく使われています。
一般的に白身の魚には「紅蓼(べにたで)」、赤身の魚には「青蓼(あおたで)」が用いられます。
なお、紅蓼は青蓼と区別するために「本蓼(ほんたで)」と呼ぶことがあります。