トレーニングリング 難関カップ

難易度を高めた練習用カップ
「トレーニングリング」








パターマット工房のオリジナル、特許庁登録の「距離感マスターカップ」は、30cmオーバーの理想的なタッチを求めて設計されたものです。
最初は結構難しいのですが、習熟すると、次第にカップイン率が上がって来ます。
そうなると、「もっと刺激的なカップは無いのか！？」とよりディープなパッティングを探求するようになります。

そんなこだわりゴルファーに向けて、今回リリースするのが「トレーニングリング」です。
直径８センチの真円プラスチックリング。
実際のグリーンのカップ（10.8cm）よりも一回り小さいサイズ。
リング本体の軸の太さは5ミリ。
結構明確な境目の段差になります。

このシンプルな白いリング、実はかなりの「マニアックな難関カップ」です。
リング真ん中の約2cmのラインへ直角に入るパッティング以外は、はじいてしまいます。
要するに、直径8cmに見えるけど、本当は直径2cm！
また、タッチの強さに関しては、リング入り口から20cm〜30cmオーバーのタッチのみを受け入れ、それ以外はカップインしないという厳しさ。

それがどの程度かというと、、、
●50cmのパット：結構入ります
●1mのパット：慣れると入るようになります
●2mのパット：たまにしか入らない。難易度が高く、入ると達成感があります
●3mのパット：ほとんど入りません
この感じ、ちょうど「下りグリーンの慎重かつ絶妙なパット」に相当します。
実際のラウンドで「お、、、、、危ない、入ったー！」と歓声の湧くギリギリジャストタッチパットや、
「ズドーン、男らしいー！」と褒められる強めのパットは、この「トレーニングリング」ではアウトになります。
そういったスタンドプレーではなく、「入るべくして入った」「入って当然」のカップインのみを許容するのが、トレーニングリング。

ここまで難しいことが、果たして必要なのか？とスタッフも思案しましたが、
実際１週間ほどこのリングでトレーニングしてからコースに出ると、不思議なほどパットが入る！
言葉にするのが難しいですが、距離と方向性の微細な調整ができている感じです。

トレーニングリング。絶妙パッティングを極めようとするゴルファーに、お勧めです。

※ゴルフ場に持参して、練習グリーンの目標ターゲットにしていただくのにも、最適な形状です。


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