船底塗料 シージェット033 中国塗料 自己研磨型 船底防汚塗料 2L 黒 白 青 赤
■FRP船用
■カラー:ブラック、シャークホワイト、ブルー、レッド
■第4類第2石油類
■内容量:2L (約3.3kg)
■亜酸化銅を含む
※電蝕が起こるアルミ船などには使用できません。
■水和分解型(自己研磨型)船底塗料
■標準塗布量:7平方メートル/缶(50μm×2回塗り)
※2回塗りが標準です。
■塗装方法:エアスプレー、ハケ、ローラー
■希釈用専用シンナー:シンナーA
■新艇時や旧船底塗料の銘柄が不明の時に重ね塗りする際の下塗り剤:マルチバインダー(seajet 015)
※運搬にあたっては十分気をつけておりますが、商品の材質上、缶に多少のヘコミがある場合があります。申し訳ありませんが、液漏れ以外のクレームはご容赦ください。
●特殊親水性ポリマーの作用により防汚剤の溶出を定常的に行うため、係留中でも長期間安定した防汚効果を発揮します。
●塗膜の自己研摩作用が働くため、従来の水和分解型の防汚塗料よりも、比較的塗膜の表面の抵抗の増加を抑制します。
●シャークホワイトは、塗装後は薄いグレー色ですが、ある程度、没水しているとホワイトになります。
※新艇に塗装する場合はプライマー015(品番:43072)が必要です。
船底部面積の計算パワーボートの場合
水線長×(吃水+全幅)=船底部面積
<セールボートの場合>
0.5×水線長×(吃水+全幅)=船底部面積
または
0.7×水線長×(吃水+全幅)=船底部面積
※船体形状や仕様により異なります。
使用量の計算(中国塗料)
船底部面積 ÷ 塗布量 × 2 = 使用量
計算の実例1:
船体データ:パワーボート29ft(全長8.78m) 8.78m×(0.71m+3.05m) = 約33平方メートル |
塗料種類 | 塗布量(刷毛) | 算出方法 | 缶数 |
シージェット033 | 7平方メートル/L | 33平方メートル ÷ 7平方メートル/L × 2 = 9.42L | 5缶(10L) |
シージェット034 | 6.3平方メートル/L | 33平方メートル ÷ 6.3平方メートル/L × 2 = 10.47L | 6缶(12L) |
計算の実例2:
船体データ:セールボート25ft(全長7.62m) 0.5×7.62m×(1.71m+3.35m) = 約19.3平方メートル |
塗料種類 | 塗布量(刷毛) | 算出方法 | 缶数 |
シージェット033 | 7平方メートル/L | 19.3平方メートル ÷ 7平方メートル/ L × 2 = 5.51L | 3缶(6L) |
シージェット034 | 6.3平方メートル/L | 19.3平方メートル ÷ 6.3平方メートル/L × 2 = 6.12L | 4缶(8L) |
<参考>
下表は、各メーカーから出された平均使用量です。船体のメーカーおよびデザインにより使用量は変化しますので、より正確な使用量をお求めの時は上記の計算式をご使用ください。
■中国塗料SEAJET(シージェット) ボートサイズ別使用量目安
パワーボート単位:リットル
クラス/塗料 | SEAJET 015 (プライマー) | SEAJET 033 (船底塗料) | SEAJET 034 (船底塗料) | SEAJET 035 (船底塗料) |
20フィート | 2.2 | 2.9 | 3.4 | 2.4 |
26フィート | 3.2 | 5.4 | 6.3 | 4.5 |
30フィート | 4.5 | 8.5 | 9.9 | 7.1 |
35フィート | 5.4 | 12.8 | 14.9 | 10.6 |
38フィート | 6.3 | 15.0 | 17.5 | 12.5 |
44フィート | 7.4 | 17.3 | 20.2 | 14.4 |
51フィート | 9.0 | 18.5 | 21.6 | 15.4 |
セールボート単位:リットル
クラス/塗料 | SEAJET 015 (プライマー) | SEAJET 033 (船底塗料) | SEAJET 034 (船底塗料) | SEAJET 035 (船底塗料) |
20フィート | 2.2 | 2.9 | 3.4 | 2.4 |
26フィート | 3.2 | 4.1 | 4.8 | 3.4 |
30フィート | 4.5 | 5.7 | 6.7 | 4.7 |
35フィート | 5.4 | 6.8 | 7.9 | 5.6 |
38フィート | 6.3 | 8.0 | 9.3 | 6.6 |
44フィート | 7.4 | 9.4 | 11.0 | 7.8 |
51フィート | 9.0 | 11.4 | 13.3 | 9.5 |
- ・計算式で算出された使用量は塗り切ることが大事です。
- ・パワーボートの場合、滑走面の船尾部分を厚めに塗るのがおすすめです。