新型の喉マイク、咽喉マイクの標準サイズになります。喉の振動を拾って音声を拡声することが出来ます。電源供給型のコンデンサーマイクになります。従来型とは、プラグの結線が異なりますが、その他の仕様は同じです。
詳細⇒
新型咽喉マイクの標準サイズ(SH-12jK)の詳細 公式サイト
咽喉マイクとは咽喉マイクは喉仏付近の振動を拾う特殊マイクです。感度が良いためツバを飲み込む音も拾えます。声の出づらい障害者の方、食道発声の補助拡声、嚥下障害を患った患者さまの嚥下音を確認するための医療現場でも数多く使われています。
リハビリテーション等で実績声帯摘出手術、音声機能障害、運動障害性構音障害、パーキンソン病、喉頭癌、喉頭摘出後の食道発声等、声が小さくてお困りの方々の発声訓練やリハビリテーションとしても実績がございます。
嚥下障害者の嚥下音をモニタリングする際の声帯マイクとしても採用されています。
周囲の騒音をカット喉元に密着させて音声を拾うので、騒音が激しい環境や風が強い状況で、周囲の騒音を拾わずに拡声できます。一般的なミニプラグ(3.5φ)で多くの拡声器に対応するコンデンサマイク。3Pプラグですが、ステレオマイクではなくモノラルマイクです。
DOSVパソコンでの実績もありこの咽喉マイクは電源供給型(エレクトレットコンデンサマイク)です。ダイナミックマイク対応のアンプでは使えません。パソコン用マイクとしてDOS/V機での実績もありますが、パソコンでの動作を保障するものではありません。※Macでは使えません。
手ぶら拡声器オプションマイク実績の高いNANZU製の
パワギガシリーズ(手ぶら拡声器)のオプションマイクとして採用されている特殊マイクです。喉へ密着させてノドボトケ付近の音声を拾います。
動作保障に関して他社製の拡声器との組合せでは動作保障をしておりませんので、ご注意下さい。動作保障をしている拡声器は、NANZU(なんず)製の
パワギガE、
パワギガM、
パワギガSなどです。
咽喉マイクスペック型式 | SH-12jK/SH-12jKL |
---|
Sensitivity | -40〜-45db |
---|
Frequency range | 200HZ〜3KHZ |
---|
Tempetature test | 50℃,48hours(Range -5℃〜60℃) |
---|
ケーブル長 | 約150cm |
---|
※このマイクはエレクトレットコンデンサ型マイクです。
ダイナミック型対応のアンプ等では使えませんのでご注意下さい。標準サイズとLサイズに関して
標準的な首回りの成人男性は標準サイズでも構いませんが、Lサイズの方がフィットします。適合する首囲の目安として
・標準サイズ:約28〜39cm
・Lサイズ:約35〜46cm
ちなみに日本人成人女性の首回り平均は約31cm
男性の平均は約37cmです。