嚥下障害の診断(嚥下音モニタリング)など医療用途で多く使用されている咽喉マイクが無線式で使用可能なコードレス咽喉マイクです。従来型のコードレス咽喉マイク(NZ−210CiK)とこちらの新型コードレス咽喉マイクの違いは、咽喉マイクのプラグの結線が異なります。従来型では、変換ケーブルを必要としていましたが、新型では咽喉マイクと送信機を直接接続できるようになりました。
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新型コードレス咽喉マイクLサイズ(NZ-210CjKL)の詳細 公式サイト
咽喉マイクのコードレス化ブルートゥース方式の送受信機と変換ケーブル、それから咽喉マイクのセット構成になります。標準サイズとLサイズの2種類をご用意しました。
嚥下音モニタリングでも実績嚥下障害の診断(嚥下音モニタリング)など医療用途で多く使われている咽喉マイクのコードレス化が実現されました。
iKとjKの違いは?型式は『i』と『j』だけの違いで酷似していますが、従来型の咽喉マイク(
SH−12iK/
SH−12iKL)と新型(
SH−12jK/
SH−12jKL)はプラグの結線が異なります。新型は中央2番ピンが未接続となっています。これにより、送信機へ接続する際の変換ケーブルが不要となりました。
放送アンプのマイク端子に挿し込むだけ放送装置との接続は、放送アンプのマイク端子に受信機を挿し込むだけの簡単接続です。ダイナミックマイクが使える放送アンプで、径の太い(6.3φ)マイク端子ならそのまま接続可能。学校や企業の設計型アンプだけでなく、
車載アンプや可搬型のポータブルアンプなど、幅広く対応します。
Bluetooth(ブルートゥース)技術採用Bluetooth(ブルートゥース)技術により、ダイナミックマイク、コンデンサマイクのコードレス化を実現するモジュールです。持ち運び便利、簡単操作で干渉を受けにくい設計です。
全品検査の実施、品質保証当社のBluetoothコードレスマイクは全品検査を行い品質を保証しています。無線機器を使用するためには、電波法認証を受ける必要がございます。類似品で認証未取得の無線機器を使用すると、使用者が罰せられますのでご注意下さい。もちろん、当社のコードレスマイクは認証を受けています。
表示ランプの説明モード | 表示ランプの状態 |
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電源 ON 時 | 緑のランプが1秒間に2回点滅 |
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ペアリングモード ※1 | 赤と緑のランプが1秒毎に交互点滅 |
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音声伝達モード ※2 | 緑のランプが2秒毎に点滅 |
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電源 OFF 時 | 赤のランプが4回点滅 |
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バッテリー不足 | 赤と緑のランプが2秒毎に交互点滅 |
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※1 ペアリングモードとは
接続可能な近くのデバイスを探している状態です。
※2 音声伝達モードとは
ペアリングが成功し、音声伝達をしている状態です。
主な仕様規格 | Bluetooth V2.1 EDR Advanced Audio Distribution Profile(A2DP) |
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通信距離 | 約20メートル |
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使用電池 | 単4電池 4個(送信機2個、受信機2個) |
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連続使用時間 | 約8時間(アルカリ電池使用時) |
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受信機 (NZ-W210R) | φ6.3プラグ |
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送信機 (NZ-W210D) | キャノンジャック、ダイナミックマイク対応 |
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送信機 (NZ-W210C) | φ3.5ジャック、コンデンサマイク対応 |
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周波数帯域 | ISM band 2.400〜2.4835GHz |
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送信出力 | +5dBm |
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受信感度 | -85dBm |
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最大出力電圧 | 110mVrms |
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最大消費電流 | 70mA |
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