ルーマニア製 バイオリン HORA社 Reghin アウトフィット 初心者に入門モデルとしてお勧め

■仕様
表板:スプルース単板(削り出し加工
裏側板:メイプル単板(削り出し加工
指板:エボニー
糸巻き、あご当て:エボニー
テールピース:Wittner アジャスター付き
生産地:ルーマニア(レジン)
付属品:弓、ケース

※本体、弓色味は個体差がございます。
※ケースに関しましてデザインは異なる場合がございます。

まじめな優等生という印象のバイオリン
HORA社について
ルーマニア=トランシルヴァニア地方の街"レギン(Reghin)"。
多くの楽器メーカーが肩を並べ、"バイオリンの街"とも称されるこの街で、60年以上の伝統と歴史を誇りヨーロッパで最も大きなメーカーがHORA社です。
ルーマニアで初めてバイオリンを作ったとされる、Roman Boianciuc氏によって1951年に設立されたHORA社では、年間1万2千挺以上の弦楽器をはじめ、5万本のギターやマンドリンが生産されています。
HORA社の製造するすべての楽器の仕上げには自然環境への配慮から水性ラッカーが使用されており、より開放的で力強いサウンドを生み出しています。
使用されるスプルース材、メイプル材は現地ルーマニアのカルパチア山脈産の木材を、5年から10年の間自然乾燥させてシーズニングさせた後に使用しており、本格的製法にこだわって製造されています。
■弾き心地について
弾いたまんまをまじめに表現するバイオリンです。
特にそれを感じるのが、種類の違う弓で弾き比べた時です。
Reginはアウトフィットバイオリンですので、「本体+弓+ケース」の3点は最初からセットになっております。

その付属の弓で弾くと「落ち着いていて大人しいバイオリン」という印象がありましたが、少し腰の強い弓に持ち替えてみると冒頭でご説明しております通り、開放的で力強いサウンドがバーンと前へ出てきます。
その差は驚くほどで、本来はこれだけ両極端な表現だと好みが分かれるところですが、弓1本でどちらにでもない得るバイオリンだと思いました。
このような意味で、弾いたまんまをまじめに表現するバイオリン。という印象を受けました。

ただし、開放的と申しましても完全にはじけてしまうような大音量で耳障りという感じではなく、上品なままです。
このような意味で、優等生。という印象を持ちました。
■初心者の方にお勧めしたい
初心者の楽器=安価。と、思われがちですが、実際は安価なバイオリンほど扱いにくくなります。
当店では1万円台のバイオリンでも自社で試奏検品を行い、ナットや駒などの調整も行った後に出荷いたしておりますので、それなりに扱いやすい状態にして流通させておりますが、一般的には5万円を超えるあたりからペグも止めやすくなりますし(調弦しやすい)、音質や仕上げに個体差があまりなくなり品質もある程度安定します。

そういった意味で、本商品は扱いやすく弾いたままを素直に表現してくれますので、初心者の方の練習用には最適な機種だと思います。
■その他の特徴
日本で好まれやすい色味のバイオリンです。
長年国内では鈴木バイオリンが圧倒的なシェアを持っておりましたので、バイオリンといえば鈴木バイオリンの様な仕上げの印象を持っておられる方が多いと思いますが、こちらならサイズアップ持ち替えの時も違和感ないと思います。
テールピースは、4アジャスター内蔵タイプなのでチューニングが楽に行えますので、この点も初心者の方にはお勧めの理由の1つです。
そして、音程が良くバランスの良い響きのバイオリンです。
多少の個体差はございますが、バイオリンには出しにくい音程(響きにくい音程)が存在します。
このクラスでそれをあまり感じさせないのは珍しいです。
■仕様
表板スプルース単板(削り出し加工
裏側板メイプル単板(削り出し加工
指板エボニー
糸巻き、あご当てエボニー
テールピースWittner アジャスター付き
生産地ルーマニア(レジン)
付属品弓、ケース
※本体、弓色味は個体差がございます。
※ケースに関しましてデザインは異なる場合がございます。
■セット内容
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