本楠 木魚 5.5寸 巾16.7cm


撥で打ち鳴らして、読経・唱題などの調子をとるために使用します。


中の空洞が共鳴胴となることで音が響きます


響孔


本楠製の木魚です


楠は軟らかく彫刻の材料に適した材質です


木魚が魚の形をしているのは、目を閉じて眠らない魚のように日夜修行に励むよう戒めの意味があります


昔はもともと魚の形をした板でしたが、その後現在のような形になりました


角布団の上に置くと安定し使いやすくなります


荘厳例


荘厳例

サイズ
3.0寸 巾9cm
3.5寸 巾10.6cm
4.0寸 巾12.1cm
4.5寸 巾13.6cm
5.0寸 巾15.2cm
5.5寸 巾16.7cm
6.0寸 巾18.2cm
6.5寸 巾19.7cm
7.0寸 巾21.2cm
8.0寸 巾24.2cm

規格5.5 寸
実寸巾16.7cm
商品ID470000106
宗派浄土宗・天台宗・真言宗・臨済宗・曹洞宗・日蓮宗・黄檗宗・禅宗

木魚は、主に禅宗、浄土宗、天台宗などで用いられます。材質に硬めの楠材を使用していますので、耐久性に優れています。木魚は、読経をするときに打ち鳴らすことで、リズムを整えます。また、眠気覚ましの意味もあり、木魚が魚を模しているのは、眠る時も目を閉じない魚が、かつて眠らないものだと信じられていたことに由来します。サイズは、幅16.7cmです。