ドアウェザーストリップ(L)ドア回り NB用 NC10-59-760F 幌関連部品をお探しなら、ロードスタープロショップのマルハモータース
MARUHAパワーウィンドドアレギュレーター マツダロードスターNA/NB用や関連部品をご紹介♪MARUHAのオリジナルレギュレーターをご説明しましょう。最大の特徴は、モーター付きであること。レギュレーターだけ、あるいはモーターだけの設定はありません。面倒なワイヤーとモーターリールの組み込み作業がないので、作業時間の大幅短縮や工賃を抑えることができます。現場のメカニックにとっても、とても扱いやすく作業クオリティの均一性に役立つことは明らかで、プライベーターにとっても比較的に取り組み易いレベルとなります。また、製造を欧州の専門メーカーに委託しており、高い品質基準に加え、欧州車の特徴であるパワフルなモーターを装備。従来の純正品に比べ大変スピーディなウィンド作動を実現しました。
■パワーウィンドドアレギュレーターセットシリーズNA用
■パワーウィンドドアレギュレーター単品シリーズNA用
■パワーウィンドドアレギュレーターセットシリーズNB用
■パワーウィンドドアレギュレーター単品シリーズNB用
■一括作業推奨の各種アイテム
1.ドアアウターモール
水切りモールとも言いますが、ドアガラスに掛かった水(雨水)はガラスを伝わり、そのままドア内部へ浸入します。
アウターモールは、完全には水を弾くことはできなくても、大幅に浸水を制限することができますので、外観以上に大事な役目があるのです。モール裏側の樹脂フックをドア内側にはめ込むタイプなので、ドア内貼りを外した際に一括作業すると比較的容易に交換ができます。逆に、この樹脂フックを確実にドアが掛けずに押し込んでしまうと、後からやり直しができないので、慎重に行う箇所でもあり、そのため内貼りを外した際に行うことで確実な作業を行うことができるのです。
2.ドアウェザーストリップ
幌作業時には、幌サイドのウェザーストリップと全面ガラス側のフロントヘッダーウェザーストリップの交換は推奨しますが、もう一か所、このドア側のウェザーストリップも本来は交換対象になっても良いものです。
丁度三角窓の頂点部にこれら3種類のウェザーストリップが互いに交差します。
どのウェザーストリップが劣化しても雨浸入の原因になりますので、ドア側分解時には同時交換を推奨するアイテムです。さらに大事なポイントが、ランチャンネル。
三角窓部頂点から一気にガイドに合わせて内部下側まで伸びるこのウェザーストリップは、ガラス窓のガイドも担います。これをランチャンネルと言いますが、ウィンド上下作動の際にガラスが引っかかる原因の一つにもなりますので、ランチャンネルの一新はとても大事な事です。
3.ドアスクリーン
次にスクリーンを説明しましょう。
ドア内貼りを外すと透明なスクリーンで内側が覆われています。 このスクリーンには実は大切な役目があります。
ブチルゴムで周辺をしっかりとシールされているのは、作業時にはとかく厄介なのですが、ドア内部に浸入した水が室内に入らないようにプロテクトしているのです。
このスクリーンが破れていたり、あるいはシールが剥がれている場合など、時折スピーカー周辺辺りから室内に水が入ってしまうケースがあります。
知らぬ間にフロアマットに水が溜まる原因の一つになるのです。
特にNA系は、以前にドア内部の修理がされているケースも珍しくなく、過去このスクリーンが剥がされた際に綺麗に処理されていなければ一括作業で交換されることをお勧めいたします。
ただ、単純な様に見える一方で、先の古いブチルゴムを丁寧に除去し、新たにシールを施す工程は結構手間が掛かる作業です。
それに合わせて、若干工賃が掛かってしまうことは仕方がない部分でもあります。
4.ドアガラスストッパー
P/W交換時に気になるアイテムが、ドアガラスストッパー
ガラス ストッパー NB用ドアガラス部ドア部の3角窓の頂点を見ると、ガラスが規定位置より上昇しているためにウエザーストリップを突き破っています。
この症状は、ガラスが上がり過ぎている症状はガラスストッパーのラバー破損が原因です。
P/Wキット交換時には一括での交換を強く推奨いたします。
この機会に、是非ご利用ください。