ハチミツの王様・マヌカハニー
風味豊かなおいしさで健康に良いと言われるハチミツ。古くから世界中で食べられてきました。ハチミツは、さまざまな花から採れますが、中でもマヌカの花から採取されるマヌカハニーは、抗菌作用の高く近年、特に注目されています。
※各商品はそれぞれ下記リンクからご購入いただけます
・MGO600+ 250g / MGO600+ 500g ※おすすめ
・MGO400+ 250g / MGO400+ 500g ※おすすめ
・MGO250+ 250g / MGO250+ 500g
・MGO100+ 250g / MGO100+ 500g
ハチミツにはたぐいまれな抗菌力・殺菌力があります。そのため、昔は治療の目的で使われていたそうです。最近では、「病気に感染しにくくなる」という、この抗菌作用が注目されています。ハチミツの中でもマヌカハニーは、強力な抗菌効果をもたらすMGO(メチルグリオキサール)を豊富に含む唯一の食品で、「ハチミツの王様」「世界で最も高級なハチミツ」と呼ばれています。
マヌカハニーはとろりとしていて、濃厚な色合いとクリーミーな甘さが特徴です。マヌカは99%がニュージーランドに自生しているフトモモ科の低木で、直径1〜2cmほどの白い可憐な花をつけます。ミツバチが集めたこのマヌカの蜜、それがマヌカハニーです。マヌカハニーは真夏の時期の4週間しか収穫できないので、非常に希少価値が高いです。
この地域に住んでいたマオリ族の人々は、マヌカの木の葉から抽出されるオイルや、マヌカの花から採れるハチミツに抗菌作用があることを経験的に知っていて、食用にしたり肌に塗ったりして大切に利用してきました。
MGOとUMF
MGO(メチルグリオキサール)は、コーヒーやココアなどにも含まれていますが、その量はごくわずかです。また、一般のハチミツにも1kgあたり10mg未満しか含まれていません。cosana(コサナ)のマヌカハニーは、1kgあたり100mgから600mgのMGOを含んでいます。目的・利用シーンによって使い分けください。
MGOとUMFの換算表
商品名 - MGO相当量
UMF5+ - 83mg/kg
MGO100+ - 100mg/kg
MGO250+ - 250mg/kg
UMF10+ - 263mg/kg
UMF12+ - 356mg/kg
MGO400+ - 400mg/kg
UMF15+ - 514mg/kg
MGO600+ - 600mg/kg
UMF18+ - 696mg/kg
(参考)
MGO:MGOの含有量を表す数値
2006年頃、ドイツ人のトーマス・ヘンレ教授がマヌカハニーに含まれるメチルグリオキサールが抗菌成分であることを特定しました。その後、メチルグリオキサールの含有量に着目した指標として「MGO」を開発されました。MGOの数値が表すのは、マヌカハニー1kgあたりに含まれるメチルグリオキサール含有量。たとえば「MGO100+」なら、マヌカハニー1kgあたり100mg以上のメチルグリオキサールが含まれます。
UMF:抗菌作用を表す指標
1990年代頃、イギリス人のピーター・モラン教授が作ったマヌカハニーの抗菌作用を表す指標です。UMFの数値は、フェノール溶液という殺菌剤とマヌカハニーの抗菌作用を比較したもので、たとえば「UMF10+」にはフェノール溶液10%と同じくらいの抗菌作用を持つとされています。マヌカ協会(UMFHA)が使用しているマヌカのグレードを示す世界基準の数値です。
【お召し上がり方】
毎食のパンやヨーグルト、紅茶や調理の甘みづけなど、従来のハチミツと同様にお召し上がりください。ティースプーン1杯程度をそのままお召し上がるのもおすすめです。スプーン一杯のハチミツを毎日継続することで、健康習慣が身につきます。お肌のケアに用いる場合は、洗顔後や入浴後に顔などに薄く塗ってください。最初はベタつきますが、数分で乾きます。