1枚のお札があります。それとボールペンが1本。
あなたは、おもむろにお札にペンを突き通します!
・・・しかしご安心下さい。
ペンを抜き取ると、
お札に開いたはずの穴は完全に消えています!
ペンはお札を通り抜けてしまったのでしょうか!?
それともお札の穴が一瞬にしてふさがったのでしょうか!?
通り抜けるのは紙幣だけではありません!
トランプ、名刺、ハンカチ、洋服・・・
と、何でも通り抜けてしまいます!
また、【ヒンバーワレット】と組み合わせて
白紙をお札に変えて、そのお札で貫通現象を演じる・・・
なんていう紙幣の連続手順も面白いですね!
「まほうとまほう」特製説明書 「まほろノート」には、応用の使い方アイデアや子ども相手、大人相手に私が演じていた演出やセリフなども紹介してあります。
非常に人気の高いテーブルマジックです。
テレビでもよくマジシャンが演じているようで、ご覧になった方も多いのではないでしょうか?
少し練習が必要ですが、自在に扱えるようになるにつれてどんどん面白くなってくるタイプの物で、いつも持ち歩いてみんなを驚かせたくなります。
見た目も、どこにでもある普通のボールペンにしか見えませんので極めて自然に使えます。
以前は非常に高価で、一本 6000円〜8000円くらいしていましたが、最近はこれのように安価なタイプもいくつか登場しています。
この手品は用具の品質が極めて重要ですので、「どうせ安物は粗悪品だろう・・・」と思っていましたが、これを見てビックリ!
「高価な物はイヤだけど安物もちょっと心配だし・・・」
普通のボールペンと見せて常に持ち歩き、何気なくその辺の紙などを貫通させると、それを見た人は目が点になります。
用具を取り出しても全く注目されない、この用具ならではの楽しみ方と言えます。 |
りょうさんの思い出 私のペンケースにはいつもこの用具が入っていました。
保育園でもいろいろ遊んでいましたねー。
子どものハンカチを貫通してやると、「僕のも私のも」と長蛇の列になってしまいます・・・
お絵かき中、お母さんがお迎えに来ると、その場で・・・事務所で書類にサインをする時にも・・・
突然の事にみんな目が点になります。 |