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マグカップ 染椿(そめつばき)

■サイズ:約 横幅8.6cm × 高さ8.4cm
■容量:約 280cc
■重さ:およそ210g
■品名:磁器
□電子レンジ:〇 使用可能
□食器洗浄機:〇 使用可能
■製造:日本製 岐阜県多治見市

手描きの青いツバキがなんとも素朴でレトロな、染付のマグ。
ややスリムな流線形で、真ん中がふくらみ、口元だけがわずかに外側へ開いている、シンプルながら工夫されたデザインです。
同じかたちで絵付けのことなるマグもありますので、色違いのペアマグとしてもおすすめです。


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日本の色々な県の職人がつくる食器やお香立て、銅・錫・鉄器といった金属製品から郷土のおもちゃまで、さまざまな手づくり品を取り扱っております。ぜひゆっくりご覧ください。
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蔵珍窯(ぞうほうがま)

岐阜県の神社庁ご用達の窯元、蔵珍窯。
作家であり職人でもある主宰者 小泉蔵珍さんは、江戸時代から続く神官の12代目で、なんと敷地内には神社と工房のどちらもがあります。
なんといってもそのうつわの最たる特長は、実際に鳥居にも使われている弁柄(べんがら)の赤……一度は失われてしまった「まぼろしの弁柄」の鮮やかな赤。

安価な量産品ではなく、あまりに作品的な高価なものでもない、その中間をねらったものづくりという「第三の奔流」をテーマに、窯元として社内また社外にも職人を育て、その手仕事をいかした器づくり。
ちょっとほっこりするものからキリッと引き締まった線のものまで、「用の美」のうつわをぜひ手にお取りください。



マグカップ 染椿(そめつばき)

■サイズ:約 横幅8.6cm × 高さ8.4cm
■容量:約 280cc
■重さ:およそ210g
■品名:磁器
□電子レンジ:〇 使用可能
□食器洗浄機:〇 使用可能
■装丁:トムソン箱
■製造:日本製 岐阜県多治見市


赤巻き 白椿
マグカップ
染め椿
マグカップ 280cc
色椿
マグカップ
金彩椿
マグカップ
染め椿
茶碗 / 小
3種類の椿
豆皿
三色椿
茶碗 / 中
色絵椿
茶碗 / 小
ルリ銀彩
小さな重箱
赤椿
小さな重箱


岐阜県の神社庁ご用達の窯元、蔵珍窯(ぞうほうがま)のマグカップです。

手描きの青いツバキがなんとも素朴でレトロな、染付のマグ。
ややスリムな流線形で、真ん中がふくらみ、口元だけがわずかに外側へ開いている、シンプルながら工夫されたデザインです。

同じかたちで絵付けのことなるマグもありますので、色違いのペアマグとしてもおすすめです。
手づくりのマグカップで頂く、格別の珈琲や紅茶をお楽しみください。

・椿(つばき)シリーズ

凛として清潔で、華やかさもある椿に魅せられ、うつわに椿の花を咲かせました。
日本が原種である椿は、古事記や万葉集にも描写され、長寿のしるし、縁起の良い花として古来より日本人にひろく愛されてきました。

器を目で楽しみ、料理も楽しみながら長寿を願う、毎日の生活の賑わいにして頂ければ幸いでございます。


・染付(そめつけ)とは

染付というのは焼き物の名称のひとつで、焼くまえの白い磁器土にコバルトで絵付けをし、そのうえからガラス釉をかけて焼成するものです。
絵具のコバルトブルーもその名の通り、同じ酸化したコバルトを原料としています。

陶磁器の元祖である中国から伝わった頃の呼称から「釉裏青(ゆうりせい)」や「青花(せいか)」と呼ぶこともあります。


ひとくちに青といっても自然の原料から作るものですので、作者・メーカーによってさまざまな染付の青があります。
蔵珍の染付は「藍色(インディゴ)」にちかい、かすかにダルトーンを感じるシックな青色です。

そして藍色といえば、西洋においては日本を代表するイメージカラーとして「ジャパンブルー」と呼ばれており、サッカー日本代表のユニフォームが伝統的に藍色をテーマにしている由来でもあります。

明るすぎず、暗くもなく、落ち着きのあるこうした青は、日本人にとっては生まれたときからごく身近なものですが、実は西洋の人々にとってはまだまだエキゾチックに感じる、とても日本的な色なのです。

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お確かめ頂きたいこととお願い
・銀彩や金彩を施したものにはそれぞれ純銀、純金を使用しておりますため、金属製品と同様、決して電子レンジで温めないようお願い致します。
・商品の仕様や価格などは、予告なく変更することがございます。
・すべての品は手作業で一つずつ丁寧に製作しておりますので、サイズや容量などの誤差や、釉薬の小さな気泡が残る場合がございますが、どうかご容赦頂きますようお願い申し上げます。



■主宰者 - 社家12代 小泉蔵珍

・魯山人(ろさんじん)へのあこがれ

私が魯山人にひかれたのは、彼が古陶器の目利きに優れており、料理にかけては第一人者であった事にはじまります。

自ら厨房に立ち料理を振舞う一方、使用する食器を自ら創作していたそうです。
そのため作品のほとんどが食器であり、彼の器によって料理は引き立ち、器はまた料理によって彩られ……。

彼が乾山に魅せられ創作に取り入れたように、私もまた魯山人の作品を創作に取り入れて励んでいます。
そうして長年のあいだに、ポップさと昔ながらの絵付けの融合、大人向けの柄で小ぶりなもの、子供向けの柄には転がりにくい工夫をと、ありとあらゆる形、柄のものができあがりました。

ひとつひとつ手でこね、絵付けをすることから生まれてきた作品性と、料理やごはんを盛ってこそ映えるうつわとしての実用性。
これからも料理を活かすための器づくりを目指して精進していきたいと思っています。



プロフィール

江戸時代より続く社家(神官)の12代目として多治見に生まれ、岐阜県立陶磁器試験場工芸科研修生課程を修了し、幸兵衛窯にて修業。
5代目幸兵衛、加藤卓男(人間国宝)両先生に師事。

・陶磁器意匠展第1席 知事賞受賞
・昭和45年 現在地に蔵珍窯開窯
・昭和46年 陶磁器デザイン総合展 最高賞受賞
・昭和63年 工房「集楽窓」完成
・工房内に太平神社(陶の神と火の神を祀る)造営
・平成2年 熱海にあるMOA美術館より黄金天目茶碗と、重要文化財・仁清作金銀菱色絵重茶碗の本歌写しの制作を依頼され完成。東京・根津美術館の好意により、乾山絵替土器皿の本歌写しをする
・平成3年 名古屋MOAギャラリーにて個展
・平成5年 下呂・水明館・臨川閣「弥生の間」にて個展
・平成6年 岐阜県神社庁御用窯に指定される
・平成9年 子ども美術館を工房内に開館
・平成15年 工房内にある太平神社の社標・神門・玉垣を造営



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