Butterfly tea&mug gift set / バタフライティー・マグ ギフトセット バタフライティー - Darjeeling(ダージリン)
■内容:2.5gx5袋
■生産地:インド
■フレーバー:高質な香りと味わい、ストレートに最適
バタフライマグ - green(グリーン)
■サイズ:約69×69×90ミリ
■成型:ロクロ挽き
■素材:透光性磁器土
■施釉:透明釉
■ケース:化粧箱
■製作:日本製 石川県小松市
土を作るのは「粘土屋」さん。
その土で器を造るのは「陶芸家」や「作家さん」。
では、陶芸家でも作家さんでもなく「粘土屋さん」が器を造ったなら、それはいったいどんなものになるのでしょう?
その答えのひとつが、このバタフライマグです。
『何気ない日常が、もっと楽しくなるマグを作ろう』
九谷焼の素材となる土を作り続けて六十数年、土のことなら何でも知っている粘土屋さん、谷口製土所さんは考えました。
『光の透ける磁器土を使って。薄く、軽く、滑らかに。』
そうして出来上がった、このバタフライマグ。
さらに、同種の蝶が描かれたタグがカップのふちに掛かると……?
あたかも香りがお湯のなかに溶け込むように、蝶はマグの側面に入り込んでしまったかのよう。
何気ない日常をもっと楽しくしてくれる。
粘土屋さんが、そんなティーセットを作りました。
" Butterfly Mug(バタフライ・マグ) "―――
数あるマグカップのうち、ろくろで挽いた薄い手触りを堪能できる、とっておきのマグ。
せっかくきれいな蝶々がプリントされていても、飲み口や手触りが厚ぼったいと、なんだかすこし残念。
色の映える良い土と、薄く成形する技術、そしてデザイン全体のバランス。
そうしてすべてが揃ったとき、くすっとしてしまうような魔法が日常のひとときに訪れます。
マグと同じ蝶のタグがついたバタフライティーとのセットは、これまた何ともいたずらっぽいアイディア。
ふちに留まったタグの蝶を外すと、今度は蝶がいつの間にかマグの側面に入り込んだかのようです。
お確かめ頂きたいこととお願い・土の精製から成形後の乾燥など、さまざまな工程に時の自然作用を用いて作られています。
お届けまでに記載されている以上のお時間を要する場合がございますが、どうかご了承下さいませ。
・お洗いになる際は、金属製のたわしやスポンジを避け、柔らかいスポンジをお使い下さい。
・オーブンや電子レンジでのご使用はお勧め致しておりません。
・冷凍庫で冷やすなど、急な温度変化はひび割れや破損の原因になります。
ヒビや欠けが生じた場合は、ただちにご使用をおやめ下さい。
・締焼きの製品は、釉をかけたものに比べ、色が付きやすくなっております。
赤ワインや油分の強いお食事をお召しになったあとには、なるべく速やかにお洗い頂くよう、お願い申し上げます。
着色してしまった際は、食器用の漂白剤に漬け、洗い流してからお使い下さい。
・すべて職人の手作業により製作しているため、記載されているサイズとはわずかな誤差が生じる場合がございますが、
これも手づくりの良さとお考え頂き、末永くお使い頂ければ心より幸いでございます。
九谷の土で作る、真っ白ですべすべの器
HANASAKA(ハナサカ) by 谷口製土所土を作るのは粘土屋さん。
その土で器を創るのは陶芸家や作家さん。
では、陶芸家でも作家さんでもなく、「粘土屋さん」が器を創ったなら、
それはいったいどんなものになるのでしょう?
「土」から考える、新しいテーブルウェアブランド。代々、質の高い九谷焼づくりに欠かせない「花坂陶石」を使った磁器土を製造してきた、谷口製土所さん。
粘土屋は、土の個性に通じています。
粘土屋は、土の活かし方を知っています。
そんな粘土屋が、土から発想したテーブルウェアブランドをつくりました。
九谷焼の粘土屋だからできることがあります。地域に良質な土がある。
だからその地域に焼き物がある。九谷焼もそうです。
石川県小松市花坂町。
ここで「花坂陶石」という土がとれました。
約200年前の話です。
加賀の都が九谷焼の産地となったのも、”花坂陶石”の発見に端を発します。
もちろん、九谷焼と言えば絵付けです。
先人達が築き上げてきた坏土があり、釉薬があり、
成型技術があり、上絵技術があってこその伝統工芸です。
それでも、粘土あっての焼き物ではないか、というのが私たちの言いぶんです。
土の白さと、珪石(けいせき)の透明感。花坂陶石は、珪石を多く含んでいる土です。
そして珪石とは、石英(せきえい)を主成分とする石。
石英のなかでも、特に透明度の高いものを水晶やクリスタルと呼びます。
谷口製土所さんは9種類の土を精製・販売していらっしゃいますが、
その中でもっとも高級なものが「透光性磁器土」です。
上の珪石をたっぷり練り込んであるため、
名前の通り、灯りや空を背景にすると、光が透け、影が映る土です。
そして透明感を生むものが「石」なら、その上質な白さを生むのは「土」。
あの茶色いはずの土から、こんなに真っ白な土だけを精製することができる、
そこに谷口製土所さんの技術と矜持があります。
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バタフライマグ - blue/青色 | バタフライマグ - green/緑色 | バタフライマグ - orange/橙色 | バタフライマグ - white/白 |
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バタフライマグ - yellow/黄色 | マグ&ティーセット - blue/青 | マグ&ティーセット - green/緑 | マグ&ティーセット - orange/橙 |
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マグ&ティーセット - white/白 | マグ&ティーセット - yellow/黄 | | |
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