【2023.4月 月刊 健友館】
BEAN VIVOと言う会社はアメリカのサンディエゴにある。自然で最も栄養価の高い食材の1つである有機豆を組み合わせて美味しく、便利で、すぐに食べられる食品を開発すること使命に地元のファーマーズ マーケットから始まった。
出来る限り地元の食材を使い、有機豆科植物をラテンや世界のフレーバーと組み合わせて製品を開発し、製品は次の4つを守っている。
【有機植物由来成分】
USDA認定のオーガニック成分のみを使用しており、常に新しい植物ベースのレシピを開発
【地元の持続可能な調達】
可能な限り地元で高品質の食材を提供できる持続可能な農家と提携することを約束します。
【便利な包装】
オフィスからアウトドアまでパッケージは、外出先の人々にとって便利で簡単になるように設計。
【革新】
現代的なレシピとユニークなフレーバーを通じて、豆とマメ科植物の使用方法を革新するために懸命に取り組みます。
BEAN VIVOが謳っているように調理は簡単。かわいいパッケージに1cmほどハサミを入れ、レンジで60秒。
「
3種豆のビーガンチリ」「
ピント豆のスモーキーバーベキュー」「
ひよこ豆のココナッツカレー」と3種類あるがカレー以外は日本ではあまり馴染みがない。
さて、どうしたものかと思案したが裏を見ると温かいパンと一緒にボリュームのあるスープとして食べてくれと書いてあるのでそれに従ってみた。
ビーガンチリから食べてみた。チリと書いているが辛味は無く、トマトソース味が強く感じた。
たて続けにスモーキーバーベキューも試してみたが、少し風味が変わるだけでよく似た味だ。
これにはたまたま家にあったトルティーヤを放り込んで食べたが、あまり美味しいとは思わない。
この日は夕飯にココナッツカレーも試し、丸1日BEAN VIVO漬けとなり、飽き飽きしてしまったが、これはズボラ食いをした食べ方が悪かっただけでBEAN VIVOのホームページを見ると美味しそうな写真ばかり。
簡単便利と書いているけど、美味しく食べるならズボラでは無く、ひと手間かけたが絶対にいいですね。