
商品名: 『
最中の皮屋のもなか』スティックタイプの最中 1箱48〜50本入り×2 合計96〜100本入り
※昆布味最中の容量は1箱48本入りとなります。
最中の皮大きさ目安:長さ6.5〜7cm、横1.5〜1.8cm、高さ1.1〜1.3cm
原材料:プレーンタイプ:富山県産 もち米(
新大正糯)、水あめ、もち米でんぷん
ごまタイプ:富山県産 もち米(新大正糯)、八尾産ごま、もち米でんぷん
昆布タイプ:富山県産 もち米(新大正糯)、北海道産昆布、もち米でんぷん
最中の皮大きさ目安:長さ6.5〜7cm、横1.5〜1.8cm、高さ1.1〜1.3cm
賞味期限:約2カ月間
保管方法:温度変化のない場所


八尾町で最中の皮を製造する高野屋商店。その歴史は和菓子屋へ最中の皮を納める業務からスタート。それが昭和25年から60年以上続いております。現在はお店でも、最中の皮を使ったアイスクリームなども取り扱っております。

その最中の皮の原料は、昭和25年から「新大正糯(しんたいしょうもち)」を使っております。新大正糯は現在、[幻のもち米]とも呼ばれるほど生産量が少なくなっておりますが、特有のコシと粘りのあるもち米はこれしかないと、高野さんは変わらずに使い続けます。そしてこのもち米を自分のところでもち粉にいたします。すでに製粉されたもち粉を使わないのにも、その味を守り続ける頑固さがにじみ出ます。
「雨降ったり湿気が多いと、仕込みの時のお湯の量を変えるんですよ」高野典子さんはそう言います。自分のところで製粉を続けたり、前日からじっくりと寝かせて仕込む方法は、昭和25年から変わらず行われております。それは高野さんが上で仰っていた、
微調整ができるから。出来上がった完成品の味が変わる事の無い、特有のぱりぱりとした歯切れのいい食感になるよう、1つ1つ手作りで丁寧に作り上げていきます。
その味を守る一方、この自信作を広げていきたいという想いから
「直接お客さんに食べてもらえるように、最中の皮の販売を始めたんです」何かをのせて食べると、最中の独特の香ばしさと食感が、邪魔することなく味覚に直接加算される。どの色にも染まりながらも自己主張をあきらめない最中の皮。




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