家庭で味わう手作り野菜 |
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EMぼかしを使う プランターでの土作り(ぼかし編) EMぼかしII型(米ぬか・魚粉・骨粉・油粕などをEMで発酵させたもの、農業用肥料ボカシ)を、使用するプランターに40〜100g程度入れ、土とよく混ぜ合わせます。 EM活性液(または米のとぎ汁EM発酵液)を水で50〜100倍に希釈したものをたっぷりかけます。 2週間程度熟成させてからうえつけましょう。 |
<追肥> 二週間に一度、EM生ごみ発酵肥料の浸出液を1000倍程度に薄めて潅水の際に施用します。 EMぼかしは、ペレット状のものなら一ヶ月に一度10粒程度を土の上に直接植物に触れないようにして置きます。 ※肥料をやりすぎると虫が集まってきますので注意! |
EMぼかしの浸出液 EMぼかしII型を古いストッキングに入れ、1Lの水にEMぼかしを10gの割合で軽くもみだして作った液。 *保存か出来ないのでその都度使い切る |
EM生ごみ発酵肥料を使う プランターでの土作り(生ごみ編) プランター容量の3〜4分の1のEM生ごみを土とよく混ぜ、底に赤玉土を敷いたプランターに入れる。その上に更に土を被せ、EM活性液の濃い目の希釈液(5〜10倍)をさっとかける。雨などが入らないようにプランターをビニールで覆い、二週間〜一ヶ月程熟成させてから植え付けをする。 |
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- 家庭菜園のポイント(プランターの植え付け準備と管理)
- 種は軽く水洗いした後EM活性液(または米のとぎ汁EM発酵液)を1000倍程度に水に薄めたものに30分から1時間程度浸けて置くと発芽しやすくなります。
播種は種の大きさの約二倍の深さが目安。播種後は新聞紙などで覆いをし、二日後位まではそのままにします。 芽が一つでも出始めたら覆いを取り、一日二回EM活性液(又は米のとぎ汁発酵液)1000倍希釈液をかけます。(直接かけると水圧で新芽が痛むので注意) (置き場所)ベランダなどコンクリートの上に直接置かないようにしましょう。 発泡スチロールのとろ箱やトレーはコンクリートからの熱を遮断して水切れと夏場の加熱を防ぐ便利な材料です。 - 高温性種子の簡単な発芽法
なす、ピーマン、シシトウ、オクラ、スイカ、メロン等の高温性野菜の種は、種を一晩水に漬けて 置いて吸水させ、湿らせたガーゼやキッチンペーパーで包み、ジッパー袋に入れポケットに入れて体温で保温して発芽させてから蒔くと発芽が揃う。
- 苗を植えつける場合 苗ポットのままEM活性液の500〜1000倍希釈水に30分ほど浸してから移植します。
苗選びのポイント ずんぐりした苗 二葉が柔らかい緑色。(新芽は色が薄いほうが良い) キュウリのべト病 窒素肥料が欠乏、過多の時に発生する。肥料の栄養分のバランスが崩れると発生する。 アブラムシの発生 アブラムシは草勢が弱った時、窒素肥料過多の生育時、植物の栽培時期があわない時に発生する。 キャベツに青虫がつく場合の対処 レタスとキャベツを混植又は並植する。(レタスを青虫が嫌う ナスの立ち枯れを防ぐには ニラ、ネギを混植する。 うどん粉病対策として 朝露のある時に灰をまく - もし、虫が来てしまったら
EM5号(ストユー)100倍液 朝・夕に葉の裏までしっかり散布(刻んだ唐辛子・ニンニクを1割程度加えてもよい) EM7号5000倍〜10000倍液 3日ほど連続して散布して、その後は1〜2週間ごとに散布する。 グリーンキープマン500〜1000倍の希釈液にしてハンドスプレー又は噴霧器等で霧状にして全体に散布して下さい。 米のとぎ汁発酵液を作り、じゃぶじゃぶ撒いて、EMの密度を高める。 EM青草液肥も病害虫対策や養分補給に効果があります。 害虫の好む黄色いバケツ6L容器に水2/3ほどいれた中に食用油を数滴、乳酸飲料又は食用酢を10ml入れて畑に置く
- 予防散布で、ウドンコ病を抑えるスギナ汁の作り方
作り方:朝出来るだけ早く生育中のスギナの葉を集め、(秋でもスギナがあればOK)
スギナを数センチ位に切り刻んで、その重量の1/3〜1/2の量の粉黒砂糖まぶして、
かめ等の容器に漬け込み、重石をして液が抽出されるのを待つ。
ハエなどが産卵するのを防ぐ意味で容器の上からすっぽりポリ袋などで覆っておく。
ウドンコ病だけでなく、あらゆる野菜の成長促進剤効果があり、生育中の野菜全般に
500倍液に薄めてかけると元気に生育します。 ページの先頭へ |