辰の置物 攀龍(はんりゅう) 須賀松園(二代)原型・四代松園監修 高岡銅器の縁起干支 龍の置物

高岡銅器 干支・辰 龍の置物/攀龍(はんりゅう)
作品説明/龍は別名「たつ」とも呼ばれ古来より高貴な位の事物に付けられ、天子のみが使用を許されてきた中国の想像上の動物です。この作品「攀龍」の攀とは、よじ登る、つかまる、すがるの意で少しでも天子の様になりたい(龍=天子)思いで、龍にすがりつかまれば大功を持って出世が出来、又、りっぱな徳を収めることが出来ると考えられこのように題されました。以来、攀龍のように様々な龍の置物などがつくられ今日に至っています。
作家/二代 須賀松園原型(蝋型鋳造国指定無形文化財保持者) 四代松園監修
材質/鋳銅製
寸法/本体:幅29.5×奥行16.5×高14.2cm 板:幅34×奥行22×高1.5cm
特典/木製塗板付、桐箱入
高岡銅器とは/現代に煌めく四百年の伝統美。芸術と文化を凝縮した美術工芸品「高岡銅器」。名匠の情熱によって吹き込まれた魂と、特有の風合い。四世紀という歴史と伝統に培われた用と美の味わいは、懐古を超えて、現代の様々な生活シーンを演出致します。
補足/年明け以降は品切れになる場合がございます。何卒予めご了承ください。
古来より干支飾りは貴家を守護する厄除け。 中でも辰(龍)は、十二支で唯一の伝説上の動物。 古来より高貴な位の事物に付けられ、天子のみが使用を許されてきた為、 中国で権力の象徴とされ、天に昇る龍の出現は恵みの雨をもたらす吉兆として この世のエネルギーの源、大きな霊力を持つとされ、幸運、力の象徴とされてきました。 新しい年を迎え、末永くご家族の健康と繁栄を願う心で製作いたしました。 お手許におかれてご愛用頂ければ幸いです。