三八式歩兵銃(ARISAKA M1905 RIFLE)
日露戦争が終わった明治38年(1905年)に日本陸軍の制式となった三八式歩兵銃です。東京造兵工廠の有坂さんがデザインしたため、その後アリサカ・ライフルという名称で世界に知られています。世界の軍用小銃でもトップクラスの性能を誇り、そのため第2次大戦が終わるまで、日本軍はこの銃一本を頼りに戦ったと言っても過言ではありません。KTWは初期の三八式をモデルにしました。主要部分に鉄を使い、確実な作動、耐久性に優れたものとなっています。もちろん命中精度は実銃同様、天下一品です。
●ボルトハンドルはシリンダーに溶接されています。それを覆うダストカバー、みな鉄製です。レシーバーは硬質ウレタン樹脂製。
●コッキングすると「チャキーン」という作動音がリアルです。ダストカバーは黒染めで、メッキしていないのでサビに注意して下さい。
●刻印は実銃通りに再現しています。ボルトを引ききると真鍮製のノズルが見えます。レシーバーは硬質ウレタン樹脂製です。
●給弾方法は、マガジンプレートを外し、歯車を回して給弾口を開け、BB弾をジャラジャラ入れてプレートを閉めれば完了です。
●リアサイト。たたんだ照尺の中央より後ろにある穴にホップアップの調整ネジがあります。ネジが直接パッキンを押す方式です。
●ホップがあるのでサイトを立てて使用することはありません。出荷前の試射(マルイ電動用0.25g使用)でホップ調整済みです。
●マズル部はストレートですがフロントバンドから後ろはテーパー銃身です。テーパー削りだしは最もコストがかかりました。
●三十年式銃剣(KTW製)を着剣。なお、フロントサイトの形状で、初期(大正期)のものとわかります。
●バットプレートは岩手特産「南部鉄器」を使用しています。鉄瓶などで知られている伝統工法で製造しました。
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JAN 4571383520745 / 4571383520714
●安全性の注意点
●製品説明書をよく読んで取扱下さい。
●エアガン・モデルガンは周囲の状況を確かめながら人や車が通らない場所で遊びましょう。
●銃の形をしているものを持ち運ぶ場合は、誤解や恐怖を与えないようにケースやバッグをお使い下さい。
●小さい子供やマナーの知らない人に触らせないようにしましょう。
●BB弾は跳ね返りますので必ずゴーグルを着用しましょう。
●人や動物に銃口を向けたり発射してはいけません。
●絶対に銃口を覗いてはいけません。
本体に対応するBB弾:6mm
本体の弾速:0.98J未満