熟練の厚生労働省認定の寝具製作技能士が、上質な木綿わたを使用して1枚1枚心を込めて丁寧にお作りする敷布団です。
柄は当店お任せです。柄お任せの分お値打ちな価格でご提供いたします。
当店の手作り木綿敷布団の優れた特性
1、正しい寝姿勢を保つ「カマボコ型」
木綿布団の良いところは布団全体が下の画像のような「カマボコ型」になっており、布団の中心部ほど分厚く、端に行くほど薄くなっております。
そのため一番体重がかかる腰の部分が沈みにくく、正しい寝姿勢を保ってくれます。大変寝心地が良く、腰痛の方にも安心してお勧めさせて頂けます。
一方、機械仕立ての大量生産の敷き布団は全体が「まな板状」になっており、布団の中央部も、端の部分も厚さは均一です。そのため一番体重の掛かる腰部がへたりやすく、腰痛の原因にもなる腰が下がった寝姿勢になりやすいです。
当店の木綿敷布団は、僅か300gの木綿わたを丹念に幾重にも重ね合わせて仕立てます。そんため一番体重の掛かる腰の部分に木綿わたを多く使用して分厚くし、あまり体重の掛からない端の部分は木綿わたを少なくし薄くするという、きめの細かい仕立てが可能なのです。
2、繊維が太く体をしっかり支えてくれる、当店オリジナルの上質な木綿わた
コシが強い敷き布団に最適なインド産木綿わたを主にした、当店オリジナルの木綿わたを使用ます。適度なボリュームがあり潰れにくく、体をしっかりと支えてくれます。
また木綿わたは吸湿発散性、保温性に優れるため、夏は蒸れず爽やか。冬は体温を逃がさずしっかりと保温してくれます。
また木綿わた特有のふわっと身体を包み込むような寝心地や、日に干した時の独特な香りがとても心地よいです。
3、日本製の綿100%のサテン生地を使用します。
光沢があり高級感がある生地です。柔らかく厚手で少々荒い扱いをしても破れにくい非常に丈夫で長持ちのする生地です。
綾織りの糸目のイラスト
ジーンズに採用されるデニムやツイルは、そのほとんどが綾織りです。通常織物の糸密度を上げて肉厚の丈夫な生地を作るために用います。当店の綾織りの生地は、綿100%の厚手で柔らかく、耐久性の非常に高い日本製の生地を使用します。
織り・染め共に非常にしっかりしており、通常のご使用では、破れたり、色あせたりする事がまず考えられない、とても耐久性の高い生地です。また、しなやかで、ゴワゴワするような事もありません。
4、手作りならではの確かな品質
布団全体にハリがあり、とても美しいです。
角の先端までしっかりと木綿わたを詰め、糸で綴じ、飾り房をお付けします。
布団の中央部も、角の先端同様に糸で綴じ、飾り房をお付けします。飾り房は見栄えを良くするためだけではなく、中わたと側生地とを固定し、布団の型崩れを防ぐ役割も果たします。
布団の中央部はシングルサイズの場合で通常は12か所綴じますが、当店では16か所を綴じます。沢山綴じる分、耐久性が増し、布団がより長持ちします。
ボリュームたっぷり!三つ折りにした状態で約40cmの厚みがあります。
手作り布団の仕立てに付いて、さらに詳しくご説明します。お知りになりたい方は、こちらをクリック下さい。 平安時代から使用されてきた木綿敷布団
木綿敷布団は寝汗を素早く吸湿発散してくれるため夏はカラッとさわかにお休み頂けます。冬は布団の中が蒸れることなくしっかりと保温してくれます。昔は「布団と言えば木綿わた」と言ったのもうなずけます。
木綿布団は平安時代から使用されてきました。それは高温多湿の日本の風土に適しているからです。しかし最近は加工しやすく大量生産が出来る化繊わたの布団が多く出回り、木綿布団は余り見かけなくなりました。
しかし化繊わたの布団は、寝心地・吸湿性・放湿性・支持性クッション性・復元力・保温性など、敷き布団に必要な機能全てが、木綿敷き布団よりも劣っています。
化繊わたの布団が多く出回っているのは、加工がしやすく大量生産が出来るからにすぎないのです。ぜひ木綿わたの敷き布団の寝心地の良さを味わって頂きたいです。手作りの木綿敷き布団を自信を持ってお勧めします!
下記よりお好みのサイズをお選びください
→ベビーサイズはこちら→ジュニアサイズはこちら→セミシングルサイズはこちら →シングルサイズはこちら→セミダブルサイズはこちら→ダブルサイズはこちら