いぶしぎん(小)使用
普段はそのまま食べる食材も、燻して香りをつけることでインパクトのある味に大変身する燻製。
燻製と聞くと、キャンプなどアウトドアで作るイメージが強く、ちょっとハードルが高くてとっつきにくい印象かもしれません。
もっと気軽に燻製を楽しみたい。
そんな敷居をぐっと下げてくれるのが長谷園のいぶしぎん。
市販の燻製では味わえない出来立て熱々の燻製をご家庭で気軽に楽しむことができるのです。
休日におうちで楽しむ燻製(いぶしぎん(小)使用)
ここで気になるのが、家の中では部屋に煙が充満したり臭いが移らないかということ。
よくご家庭の燻製で中華鍋を使用する方法がありますが、どうしても煙が漏れるので換気扇MAXのキッチンで調理せざるを得ません。
いぶしぎんならそんな心配も無用。 いぶしぎんがお部屋でスモークできるのは、本体とふたの間に水を張るシーリング効果で、煙が外に漏れない仕組みのおかげ。煙も香りも外に逃がさない陶製燻製器。これで家の中でも燻製を楽しむことができます。
ミニサイズは火を止めてから5分ほどで出来上がり
と言っても、燻製に煙と匂いは付き物です。気にならない程度ですが煙は出ますし、多少匂いは広がりますが、これこそ燻製の醍醐味。漂う燻香がほどよく食欲を刺激し、燻している時間も至福のひと時になります。
燻製は奥が深く、何日もかけてつくる大掛かりなレシピもありますが、身近な食材を短時間で美味しくしてくれるのもいぶしぎんの魅力のひとつ。伊賀の耐火素地から出る遠赤外線の効果で、約30分ほど(ミニなら約15分)で本格的な燻製が完成します。
特にビールやウイスキーなど、燻製とお酒との相性はバッチリ、最高のおつまみになります。少しマンネリ化していた晩酌の光景にもおすすめです。
天保3年(1832年)に築窯して以来、伊賀焼の伝統と技術を継承してきた長谷園。文明とともに進化するライフスタイルを体に感じながら、常に時代を見据えたものづくりに専念しています。「食卓は遊びの広場だ」を理念に掲げ、今に生きる伊賀焼の逸品を作り続けています。
![]() いぶしぎん ミニ | ![]() いぶしぎん 小 | ![]() いぶしぎん 大 | ![]() チップ(桜) |
サイズはミニ、小、大の3種類。それぞれに食材を置いてみました。
用意した食材は、鮭、エビ、タコ、肉巻きアスパラ、ウインナー、チーズ、ゆで卵、かまぼこ、舞茸、ミックスナッツの10種類です。
一人分にピッタリのミニサイズ。食材の種類を少なくして2人で楽しんだり、メインのおかずとは別に燻製をプラスするのにも役立ちます。
2〜3人分の燻製ができる小サイズ。取り回しもよく使いやすい大きさです。燻製をメインに楽しむことができるオススメサイズです。
網が3段あるので一度にたくさんの燻製を作ることができます。本体は大き目ですが、4人以上でも楽しむことができます。