
飛ぶハエを箸でつまみ取ったと言われている宮本武蔵が名前の由来の「武蔵」。
和歌山県有田川町清水にある「清水製作所」が製造。手作業で一つずつ丁寧に棕櫚の葉を編み込んで作られています。

厳選した棕櫚の葉を時間をかけてゆっくりと乾燥させ、糸でくくって形を整えるだけの簡単な作りですが、こういった素朴な民芸品は、奥が深く簡素でいて可愛らしい見た目が魅力。
昔は家庭でも作られていたようで、使った事がある方もいらっしゃるかもしれません。
薬剤などは一切使わずに、害虫を叩くだけで退治することができるので、赤ちゃんや小さいお子さんのいる家庭はもちろん、ペットのいる方にもおすすめ。
自然素材で作られた棕櫚の虫たたきは、耐久性にも優れ、昔の人の知恵が詰まった素晴らしい日用品です。

プラスチックや金属製の物と違い、軽くてしなりが少ないのが棕櫚の虫たたきの特徴です。
練習で何もない壁を叩いてみると、軽さのせいか、しなりが少ないからか、狙ったところを叩くのが案外難しい。これで本当に虫を仕留めることができるのか不安でしたが、少しコツがわかれば、大体の狙いはつけれるようになってきます。
叩く部分が柔らかく平坦ではないので、虫を潰してしまうことはなく、気絶させるだけ。壁が汚れにくいので後始末も簡単です。
柄が長く、それほど虫に近づかなくても叩けるのもメリット。
今いる場所をたたくよりも、飛び立とうとした方向のちょっと先を狙うのがコツです。

虫は苦手、使うのがもったいない気がしますが、早く実際にたたいてみたいと、出番が楽しみになってしまう虫たたきです。
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![]() 蚊遣り#2 W150×D150×H67mm | ![]() 武蔵 全長約650mm(紐を除く) |