ティッシュケースは、毎日必ず使うもので、目に触れる機会の多いアイテムのひとつです。
だからこそ、毎日目にしても飽きない、他のインテリアとのバランスがいいものを選びたい。
東屋のティシューの匣は、上質な木曽檜の手触りとツヤが美しいシンプルなデザイン。何気なく置いてあっても部屋にしっくり馴染んでインテリアにもぴったりです。
木曽檜の無垢材で作られた匣はぶつけて傷がついたり、凹んだりしても、突板のように中のべニアが出てくることなどなく、素敵な味わいへと変わっていきます。5年、10年と使うごとにどんどん素敵になっていく過程も楽しみなティッシュケースです。
箱ティッシュをそのまま置いていると、どうしても生活感が気になってしまうもの。
ティッシュは、リビングやダイニング、寝室や洗面所など家のいろんなところで使われる生活必需品なのに、そのまま使っていると、生活感が丸出しになってしまいお部屋の雰囲気も台無しになってしまいます。
そんな生活感を上手に隠してくれるのが、東屋のティシューの匣。木目のシンプルなデザインが、和室にも洋室にもしっくりと似合い、お部屋の雰囲気がこんなにもガラッと変わります。
蓋と本体のシンプルな構造なので、ティッシュの補充がとても簡単です。
ティシューの匣にティッシュペーパーを入れて蓋を落とすだけ蓋の重みが適度に押さえてくれるので、気持ちよく取り出せます。
標準的なサイズのほとんどのティッシュが入りますが、高さのあるティッシュだと入らない場合もあります。
箱なしのティッシュのみを詰めた場合、使っていくとだんだんと蓋が沈んでいくので、一目で詰め替えのタイミングがわかります。
ビニール入りのティッシュをそのままセットするのがおすすめ。
樹齢200年以上の檜は木目が詰まって丈夫で、年輪が平行に見えるように切り出される柾目材はとても貴重なものです。製造しているのは、木曽の良質な原木を使い、木製品を生み出している山一(やまいち)。
素材の風合いを堪能できる、無塗装仕上げですっきりとした柾目には、まっさらな木綿の布を思わせる清潔感があり檜特有のほのかな香りも楽しめます。
角が滑らかなカーブを描く、薄い板状にした木を湾曲させる「曲げ物」。内側に鋸目を入れて曲げる手法「挽き曲げ」の技術で四角を作っています。丸みのある4つの角が特徴的でシャープな印象のティシューの匣とはまた違ったやわらかい雰囲気に。
曲げ檜の端を薄く削った桜の皮を通して留められています。その綴じ目も可愛らしく、アクセントになっています。
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![]() ティシューの匣 幅257×奥行132×高さ85mm | ![]() ティシューの匣No.2 幅257×奥行130×高さ85mm |