料理やドリンクと色々使えるレモン果汁。スーパーでよく見かける市販のものを買ったりしますが、やはり濃縮還元のレモン果汁より絞りたての生レモンの方が断然美味しいのは言うまでもありません。
特に加熱せず、食材と和えたり、ドレッシングやレモンスカッシュ、カクテルで味わう場合は味の違いが一目瞭然。
そこで登場するのが、おなじみの形のレモン絞り器…にハンドル付きのポットを付けた「ジューサー」。
果汁が絞りやすいのはもちろん、注ぎやすく垂れにくく、見た目良し。
春と夏は、毎朝のジュース作りに。秋や冬には、自家製ぽん酢など、鍋料理にも大活躍。
和食、洋食、中華にエスニック、あらゆる料理作りに重宝する、日常使いのジューサーです。
エスニック料理作りにハマってからは、レモンやライムなどの柑橘類を絞る頻度が増えました。少量なら手でも絞れないことはないと思っていましたが、ジューサーがあるととても便利で料理もはかどります。
半切のレモンを当てる山のふくらみは、より高く、より丸く、溝はどこまでもシャープに。引っ掛かりがなく、手では絞り切れなかった分も軽い力でよく絞れ、種は受け皿に残るので、果汁だけをきれいに濾しとれます。
ポットの注ぎ口は、他の部分より釉薬を薄く仕上げることで、切れがよく注ぎやすくなっているので、計量スプーンできっちりと分量を計りたい時にも助かります。
ちょっと暑い日には、搾りたてのレモン果汁に蜂蜜を合わせ、炭酸で割って爽やかレモンスカッシュに。
絞り器の部分は、実験を重ね形状が工夫されており、最後の一滴までストレスなく絞りきれます。
一つ、二つ、どんどん搾れます。搾った後のレモンを見てみると、気持ちよいほど綺麗に搾り切れているのがわかります。
ポットは、レモン1個分の果汁を受けとめて、まだ余裕のある容量です。
絞った果汁と醤油、酒、だしと合わせて、オリジナルのドレッシングやたれ、ソースを、直接、中で作ることもできます。
素材は、熊本県産の天草陶石。それを長崎県波佐見町の窯で焼き上げた、純国産の磁器製です。
コロンとしたフォルムが可愛らしく、透明感のある滑らかな白が食器と馴染み、テーブルにそのままサーブしても絵になります。
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![]() 約 W92×D65×H80mm 適量時:約160ml / 満水時:約240ml | ![]() 約 W140×D125×H125mm 適量時:約300ml / 満水時:約480ml |