幸せを呼ぶガジュマル、テンション上げて
観葉植物のなかでも、最も人気が高いと言われるガジュマル。「多幸の木」「幸せを呼ぶ木」と称され、沖縄の逸話では家庭に繁栄をもたらす木とされています。
縁起樹である以外にも、「ビジュアルの可愛さ」「育てやすさ」を兼ね揃えた、植物業界の優等生。どうせなら、ドレスアップした鉢で育ててみませんか?
今回のガジュマルは、ガジュマルの特性を活かした小さく可愛らしい仕立てです♪
「森の精霊が宿る木」を、可愛らしく再現
幸福の象徴とされるガジュマル。「森の精霊が宿る木」として沖縄だけでなく、ハワイでも神聖な存在とされています。
今回はそのガジュマルちゃんの魅力を、小さな鉢にギギギュ凝縮しました。
鉢は沖縄の「キジムナー伝説」にインスパイアされたもので、森の中にいるような雰囲気を楽しめます。
さらに、鉢いっぱいに広がるガジュマルの葉は、まるで大きな木が小さな空間に収まったような不思議な景色を作り出します。お部屋にアクセント、「森」と「癒し」の雰囲気を演出です♪
ガジュマルの生命力に触れて、感じてみて
ガジュマルが神聖とされる理由、「寿命の長さ」もその1つにあげられます。(鉢植えのガジュマルでも、その生命力を実感することができます)
例えば、長い間育てていると徐々に姿が乱れてきます。そのような時には短く切り戻してみてください。成長期に行うこの作業によって、数週間の間に新しい芽がどんどん芽吹いてきます。この営みの中に、ガジュマルの力強さを感じ、心が豊かさに満たされます。
水は1〜2週間に1回程度。
日当たりが好きですが、多少であれば陰にも寒さにも耐えてくれます♪
ガジュマルの多くは「白い鉢」で売られてます。ですが、それだと面白くない。
森の一部を切り取ってきたような。そんな小さなガジュマルちゃんです。