プリエ使えてますか 大好評 シリーズ第3弾 本 書籍 バレエ ドゥッシュドゥッスゥ
大好評『ターンアウトできてますか?』に続くシリーズ第3弾!
振り付けや役柄に合わせて、使い分けなければいけないもの。それがプリエです。
「プリエ」――どんなバリエーションでも、どんなアンシェヌマンでも、たとえそれがバーレッスンの短い動きでも、必ず入っている基本テクニック。
初心者クラスでも、プロのカンパニーでも、レッスンの最初のほうに必ず登場します。
そう、プリエが使えなければダンサーは踊れないのです。かといって、ただ深ければいいわけではない。柔らかければいいわけではない。
プリエを「使い分ける」力こそ、あなたの踊りを変える。
息を呑むような高いジャンプ、この世のものとも思えない柔らかくスムーズな動き、重力をものともしないステップ。
これらクラシックバレエの真髄は、プリエを極めることで生まれます。
まずはあらゆるプリエの基礎となる一番ポジションの「プリエ」を分析。
解剖学をベースに股関節、膝関節、足関節と筋肉の動きに着目し、
プリエの際の体の動きをわかりやすく解説します。