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●ロウソクを供える意味 私達は時代と国境を越えて、喜びや悲しみのときに必ずロウソクを点してきました。そして、世界のほとんどの宗教はロウソクの灯りの下で敬虔な祈りを捧げます。仏教では五供(ごく)として花・水・ご飯・香・灯明を供えます。ロウソクの灯りを供えることで、炎で周りの不浄を清め、苦しみから離脱するために煩悩の闇に光を当てる(智恵を以って悟りを開く)意味があります。 さらに、灯りは亡くした家族と現世の私たちを結ぶ架け橋といわれています。ゆらゆらしたオレンジの明かりを眺めるだけで気持ちが落ち着きますし、天国とつながっていると思うと嬉しいですね。祈りの場で亡くした家族を偲ぶとき、『心が元気になる』良いロウソクをお選びいただきたいです。 |