一番大切な重ね履き1枚目は野蚕素材で
たくさん重ねて履くための薄手タイプ※※仕様変更について※※
履き口の伸びを確保するため、履き口の仕様がひらひらと波打った見え方でしたが、この度工場変更により、ひらひらさせずに伸びを確保することができるようになったため、波打った見え方でなくまっすぐな見え方に変わっております。あらかじめご了承ください。特徴染色も漂白もしていないタッサーシルク100%(野蚕=野原を飛び回っているカイコ)を使用し、履きごこち抜群の靴下を作りました。
控えめな光沢とさっぱりした生成りの風合いが麻に少し似ています。
一般的なシルク(家蚕=室内で飼われているカイコ)から作られる「スパンシルク」のような、なめらかさはありません。野蚕ならではのあたたかさと秘めた野生のパワーを体感してみてください。
「冷えとり」用途では、
重ね履き1枚目に用いる靴下です。重ね履きに適した薄手タイプとなります。
仕様サイズ:フリー
カラー:無漂白無染色
生産国:日本(国産)
素材生産地:愛知県
編立工場:奈良県
縫製工場:奈良県
冷えとり靴下は、丈夫であたたかな "野蚕"(Yasan) シルクと、国産の上質ウールを使用しています。
「他の冷えとり靴下よりも丈夫であたたかい」と、リピーター様に長年愛されてきました。
「冷えとり健康法」とは、愛知県小牧市で耳鼻科のお医者さんをしていた進藤義晴先生が生み出された、「頭寒足熱」を具体的に実行する健康法です。
【1】半身浴を20分以上
【2】天然繊維100%の靴下を4足以上重ねて履く
【3】天然繊維100%の衣服を身につける
【4】よく噛んで感謝しながら食事をいただく(食べ過ぎない) これらを実行して、上半身と下半身の温度差をなくすことにより、身体が持つ自然治癒力を最大限に高めることを目的とします。
冷えとり健康法は、自分1人ですぐに始められ、副作用がない安全な健康療法です。
天然繊維100%の靴下を4足以上重ね履き
冷えとり健康法では、半身浴のあと、常に半身浴をしている状態を作り出すために、 天然繊維の靴下を4枚以上重ねて履きます。
その際におすすめなのが、シルクソックスです。
シルクはは体内に溜まった毒を吸い取って放出する力が強いので、素肌に触れる1枚目はシルクの5本指靴下を履くと効果的。
1枚目、2枚目に5本指の靴下を履くのは、足の指と指の間からも毒が出るからです。
■靴下は4枚以上であれば何枚履いてもかまいません。冷えを感じなくなるまで履いてください。
(個人差があります)。
■特に病気治療中の方は、10枚以上履かれることをおすすめします。
■毒がついているからと、1日に何回も靴下を洗う必要はありません。気になる方は少し干してからまた履かれると良いです。水洗いするよりも干すほうが、靴下が破れるのも遅くなります。
靴下4枚も履けない! 4枚靴下を履くことに抵抗があったり、制服や通勤の関係で靴下をたくさん履けない方は、まずは1枚、素足にシルク100%の靴下を履くことからはじめましょう。
冷えとり用のシルクの靴下を1枚だけだとゆるくて脱げてしまうので、お手持ちのぴったりした靴下を、シルク靴下の上に履いてみてください。
もう少しいける!という方は、冷えとり靴下を2枚履いて、
その上にお手持ちの靴下を履いてください
たくさん靴下を履いて毎日全部洗うのは大変!気にならなければ、毎日洗わなくても大丈夫です。
<洗うタイミング>
その日に履いた靴下全部を毎日洗う方は多いのではと思いますが、夏場は1枚目だけ毎日洗い、そのほかは気になったときに洗います。
冬場は1枚目でも毎日は洗いません。気になったときだけ洗います。
水洗いすると摩耗が早く、穴があきやすくもなりますので、あまり気にせず汚れたり汗が気になったときだけ洗うようにしています。「陰干しするだけ」もおすすめです。
<シルクのお洗濯>
シルクは家では洗えない、家で洗えても手洗いしなきゃいけない、と思っている方、多いのではないでしょうか。
シルクはおうちで、洗濯機で洗えます。ネットに入れる→ドライコース又は手洗いコースで回す→脱水は5分以内(タンブラーは痛むので厳禁)
シルクレギンスやルームウェアも同様に、おうちでお洗濯できます。
ポイント
手で揉んでしまうと生地が傷み、色落ちの原因になったりもしますので手洗いよりも、洗濯機の弱く洗うコースが一番おすすめです。
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