![]() ![]() 「水引」の起源は遠く飛鳥時代にまでさかのぼると言われており、江戸時代には広く庶民のあいだにも広まっていったと言われています。 慶弔の金封などに使われている馴染みのある素材です。 相手を思う心が伝わる「水引」は、 日本人の風習として根付いています。 水引の持っている素材の「和」の心 「結」の技 水引の持つ曲線の「美」 先人からの「匠」の技を用いて創り上げられた水引の新しい形です。 ![]() ![]() 水引をひとつひとつ心を込めて丁寧に結び仕立てられたミニ盆飾りです。 盆提灯・LEDの灯明・牛馬とほおずき すべてが水引を使った手作り品です。 ![]() ![]() 吊り下げタイプの小さな提灯です。 吊り下げ台は、底板に棒を差し込むようになっています。 提灯は、桔梗銀の水引を編んで仕立てられています。 光の具合で、紫が強調されたり、薄紫や薄桃色にも見えたりします。 水引の技工を凝縮した小さな盆提灯です。 (台サイズ:約横巾7cm×縦9cm×高さ19.5cm) ![]() ![]() ![]() ![]() 薄紫の水引を用いて作った手のひらサイズの小さな灯明です。 ろうそくの炎のゆらぎのように灯りは点滅します。 LEDのライトを使い、倒れても安心な構造になっています。 底部分にスイッチがあります。 点灯確認用のテスト電池が付属されておりますがあくまでの点灯確認用の電池です。 ライトがつかなくなったり、暗くなった時は、電池交換をお願いします。 電池は、リチウムボタン電池CR2032をご使用ください。 (約径約4.2cm×高さ約5cm) ![]() ![]() ![]() ![]() すべて水引で作られた牛馬とほおずきです。 小さなお盆付き(約 巾11.5cm×縦8.5cm) 牛馬は、ご先祖様が極楽浄土と現世との行き帰りにお使いになります。 ほおずきは、迷うことなく帰って来て頂くための提灯の代わりと言われています。 ![]() ![]() ご先祖様の霊が一刻でも早く来て頂きたいという思いから、 速い馬をお迎えの乗り物とされました。 一般的には、馬に見立てた「きゅうり」を使いますが その「きゅうりの馬」を水引で作っています。 (約長さ8.5×幅4×高さ6.5cm) ![]() ![]() ご先祖様の霊がゆっくりと帰ってもらうという気持ちから、遅い牛を送りの乗り物とされました。 一般的には、牛に見立てた「茄子」を使いますがその「茄子の牛」を水引で作っています。 (約長さ6.5×幅3.5×高さ5cm) ![]() ![]() ほおずきは、お盆の仏壇や棚の飾りにすることで、ご先祖様が迷わず戻られるための目印にします。 また、亡くなられた方には体というものがないので、ほおずきや提灯などの中が空洞になっているものに宿ってお盆を過ごされるという説もあるそうです。 今回は、水引でほおずきを作っています。 (約幅4×長さ4.5cm) ![]() ![]()
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