prodact thema
『Layer on layer』
漆芸家・高橋悠眞さんとのコラボレーションは漆の技法である重ね塗りから着想を得て、レイヤードや素材の切り替えで重なりを表現。
オリジナルグラフィックと和装の意匠を掛け合わせ新しい「和×モード」を提案します。
ART GRAPHIC
高橋悠眞さんの作品をグラフィックに起こし、それぞれアイテムにデザイン。
【WAVES】木の板に漆を何層にも塗り重ね、研ぎ出すことで木の年輪を模様として生かした作品。
【TRACES】 漆の刷毛目や制作中における人為的な痕跡をあえて表現としてフォーカスした作品。
【DROPS】色漆のテクスチャーを重ね合わせることで意図しない景色を模様に置き換えている。
DESIGN
「サイドを紐で結んで生まれたスリットから柄を覗かせたデザイン」
□漆芸家・高橋悠眞氏の作品をグラフィックに落としてプリントした生地を、スリットから覗かせたデザイン。
□スラックスと柄生地をレイヤードしており、膝部分のスリットからさりげなく柄が見えるので程よいアクセントに。
□スリット部分のサイドは紐を結ぶ仕様にしており、グラフィックに合わせた和装のようなテイストをプラス。
□サイドの紐の結び方によっても柄の見え方が異なるため変化を楽しめます。
□裾が軽く溜まるようなワイドシルエットでトレンド感のある印象に。
MATERIAL
「夏も快適なドライタッチなポリエステル生地」
□肌離れに優れたドライタッチなポリエステル生地で、涼しい履き心地。
□サラッとした綺麗な表面感で、軽い着用感が魅力。
□シワになりづらいためお手入れが簡単なのもポイント。
set item
セットアップ対応アイテムはコチラ→【498790】
artist
高橋 悠眞 TAKAHASHI YUMA
1988年 東京都 生まれ
2015年 東北芸術工科大学 芸術学部美術科工芸コース 卒業
2018年 金沢卯辰山工芸工房 修了
人と自然の「折り合い」もしくは「境」をテーマに、漆塗り特有の現象を用いて表現する。
メインとなる変塗(かわりぬり)技法の歴史は江戸時代に始まり、武士たちが自分の刀の鞘に施すことで階級などを表した技法だ。
そこに明治以降に開発が進められた色漆を多彩に取り入れることで、現代における漆の新しい場所を模索している。