アメカジ系やストリート系ファッション好きにはお馴染みのカジュアルアウター「スタジャン」。アウターの中では主張が強めのアイテムですが、組み合わせるアイテム次第でさまざまなテイストのスタイリングをお楽しみいただけます。
ラフなカジュアルスタイルに仕上げたい時は、ゆるめのデニムを合わせるのが◎。インにパーカーを合わせれば、顔まわりに奥行きを出しつつお洒落ムードを高めることができます。ストリートっぽくきめるなら、オーバーサイズを選び、スニーカーやキャップなどの小物でちょっぴりやんちゃっぽさをプラスして。
スタジャンお得意の古着風ファッションできめるなら、インにレトロ配色のボーダーTやヴィンテージライクなキャラクタースウェットなどを合わせるのがおすすめです。
また、シャツやテーパードパンツといったキレイめアイテムを合わせて全体をモノトーン系でまとめれば、グッとスタイリッシュな印象に。レザー小物を合わせたり、襟付きシャツ×ドレスシューズでカジュアルアップしても新鮮です。
■VISION STREET WEAR(ヴィジョン ストリート ウェア)
VISION STREET WEAR(ヴィジョン ストリート ウェア/ビジョン)とは、米国カリフォルニア州、オレンジカウンティ発の老舗スケートボードブランド。スケボーカルチャーのパイオニア的存在として知られています。スケートボーディングが単なる子供の遊具ではなく、スポーツとして認知され、それがカルチャーとして永遠に形成されるターニングポイントを迎えていた1976年。歴史はこの年に誕生したスケボーチームに始まります。
チームには、伝説のスケーターたち、Mark Gonazalez、Lance Mountain、Tas Pappas、Duane Peters、Mark “Gator” Rogowskiらが所属していました。1986年に「Vision Street Wear」を商標登録し、1987年にはスケボー専門のスニーカーを開発。その後はスケボーデッキからウェア、Tシャツまでトータルにアイテムを展開するように。VISIONは数々の音楽とスケートのイベントを催し、その中でもTony Hawk, Christian Hosoiといったトップライダー達、そしてあのRed Hot Chili Peppersが出演したVISION SKATE ESCAPEは革新的なイベントとして今でも伝説となっています。
また、デッキ、シューズ、Tシャツに大胆なデザインやグラフィックを使うことでストリート・スタイルを再定義したことは最も重要な功績だと言えるでしょう。
80年代にスケートボード×音楽カルチャーをミックスさせ独自のスタイルを築き上げたストリートウェアは、今もなお存在をアピールし続けています。
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