日本になじみの深い花々や樹木とともに懐かしい感情や情景に思いを馳せる、OSAJIのフレグランスアイテム
私たちが日々生活していく中には、 様々なものにピントを合わせると見えてくるシーンがあります。 それは気をつけないと見落としてしまうくらいかすかなもの。 あるいは、時が経っても色褪せないくらい鮮烈で印象的なもの。 香りや、音や、色や、言葉。 そんな記憶を呼び起こすような、 日本になじみの深い花々や樹木とともに懐かしい感情や情景に思いを馳せるフレグランスアイテムです。
香りは一人ひとりの記憶となり、
感情となり、想いとなる。
あの日確かに見た情景を抱えて
今日を生きていく。
香りについて
Sumire〈菫〉 : 冷たさがまだ残る風が吹く帰り道に、 見落としてしまいそうな目線の先の鮮やかな色彩。 早春の日差しの下でこぼれるように咲く菫〈スミレ〉。 ほのかな愛らしさを感じさせる軽やかな香り。
Botan〈牡丹〉 : いつもとは違う街の外灯が続く夜明け前。 幾重にも花弁を重ねた牡丹〈ボタン〉ようなスカートを揺らし 静寂を切って待つ人の元へ駆けていく。 きらめく露に濡れたベールをまとう柔らかな香り。
Suisen〈水仙〉 : 春の訪れを知らせる可憐な水仙〈スイセン〉。 開け放った窓から聞こえた音は空に溶けて、 光射す小道を抜けた先に広がる新しい世界。 揺らぐ意思に調和をもたらす目覚めの香り。
Fuji〈藤〉 :曇った窓を打つ雨音が部屋に響く。 滲んだ視界の向こうに見えるのは、 しっとりと艶めく芳しい藤〈フジ〉が揺れる姿。 日常のふとした瞬間に懐かしさを感じる豊かな香り。
Yusuge〈夕菅〉 : 一夜限り、ぴんと張った糸を切るように花開く夕菅〈ユウスゲ〉。 溢れてしまった感情は戻ることはなく、 静寂の中に波紋のように広がっていく。 甘さと危うさを忍ばせた魅惑の香り。
Hiba〈檜葉〉 :清潔感のあるグリーンフローラル調の香りに、白樺やゼラニウム、檜葉などが雨に濡れたようなウッディなノートを際立たせ、アンバーやサンダルウッドが深い落ち着きと甘さを与える香り。
Jinkou〈沈香〉 :針葉樹のツンとした香りの奥に、沈香、ユリやスズランのしっとりとした甘さが重なり、ラストにムスクやバニラなどの濃厚な芳しさをアクセントに添えた柔らかさ漂う香り。
Kuromoji〈黒文字〉 :レモンやクスノキ・黒文字をブレンドした切り立ての薪のようなウッディの香りをベースに、ゼラニウムやネロリなどのフラワリーな彩りを加えた、深呼吸した くなるような心地よい香り。
[容量]
50mL
[使用方法]
香りをつけたい部分から10~20cmほど離してスプレーします(目に入らないようご注意ください)。
【実寸】
FREE:内容量50ml
※ZOZOTOWN独自の方法により採寸しております。