千と千尋の神隠しのキャラクターや名シーンを、
48枚の花札に描きました。
「萩野千尋」の名前を湯婆婆に取られるシーンを再現した桜の赤たんや
インパクト大の湯婆婆の桐20点札など、作品の魅力が凝縮された一品です。
監修を行ったスタジオジブリの鈴木プロデューサーは、
「すごい、僕も欲しい」「よくできました」と本アイテムにコメントを寄せ、
そのまま宮崎駿監督に見せにいってくれたほどの大絶賛。
宮崎監督のお気に入りは雨札の「カオナシ(暴走時)」。
作品世界を活かしたアイテムに喜んでいたそうです。
製造元は1800年(寛政12年)創業の大石天狗堂。
現存するかるたメーカーで、最も歴史のあるメーカーです。
札の表面のふちをくるむ裏紙が均一になるように、
裏紙の角を落としてゆく「角きり」、
裏紙と本体を張り合わせる「へり返し」など、
一枚一枚職人が丁寧に作り上げています。
そのため一日に作れる数が限られており、
まさに貴重な一品です。
サイズ:
約5.4x3.4cm(本体)
6.4x4.2x45.6cm(ケース)
昔ながらの一行つづりのケース入り
ケース天面に湯婆婆のシール付き
和英訳の説明書付き
(C)2001 二馬力 GNDDTM