がまかつ がまへら 我楽 8尺 / がらく へら竿

標準全長(m):2.4
標準自重(g):45
仕舞寸法(cm):86.0
使用材料(%):C95.7 G4.3
モーメント:3.1
継数(本):3
先径(mm):1.35
元径(mm):8.6
適正ハリス(号):0.3〜1

C=カーボンファイバー、G=グラスファイバー
※モーメント=標準自重(kg)×竿尻から重心までの長さ(cm)
※上記の竿はエポキシ樹脂を使用しています。
※元径は握り上部の竿管外径を表示しています。


我楽は竿先を強く軽く作ることで、先抜けのよい胴調子を実現。一連の操作性を向上させ、へらの浮きを良くしている。また、魚の引きを胴で受け止めるので大型へらでも難なく浮かせる事が可能。一言で言うなら「操作性に優れる硬式胴調子」。趣のある乾漆を用いた握りを採用し、高級感のある仕上り。
我楽は、これまで40年かけて熟成してきた、がまへらのすべてを注ぎ込み形にした1本である。それゆえ造りにも一切の手抜きと妥協はない。無論、造れる数には限界があるのだが価格はあえて抑えている。この機にひとりでも多くの人にがまへらを体感してもらいたい。