シモツケ(下野) 鮎竿 MJB ビクトリーバージョン 90MS

全長[m]:9.0(8.8)
継数[本]:8
仕舞寸法[cm]:141
標準自重[g]:195
先径[mm]:1.5/1.7
元径[mm]:23.8
パワーモードグリップ径:25.0
適合水中糸 (ナイロン)[号]:0.1〜0.4
錘負荷[号]: 0〜3(0〜4)
カーボン含有率[%]:99.9
※先径の( )内は、回転トップ下部分の外径です。
※元径は竿尻より100mm部分の外径、パワーモードグリップ元径は竿尻部分の外径です。 水中糸ナイロン/推奨号数

●10cm〜22cmに対応(ご使用いただけるサイズの目安です。)
●ダブルパワーチェンジシステム DPCS搭載(チューブラ穂先・パワーチューブラ穂先・ノーマル穂持・パワータイプ穂持)
●元厚CONCEPT
●チタンワイヤーXラップTWX穂先(チューブラ)
●カーボンナノチューブ採用のSCNT製法専用設計
●スーパーハイテンションカーボン採用
●スーパーマイクロピッチSMP製法
●SCNSシンクロナイズドシステム搭載
●SAWS採用
●カーボンプリプレグ多層真円構造
●チタン製下栓標準装備
●盗難防止対策/シリアルナンバー入り
●ジャパンクオリティ
今軽量ロッドに求められるもの…それは軽量でありながらハイレベルな汎用性をもつ事ではないでしょうか?例えば天然遡上も豊富だが放流も多く行っている河川の解禁日などは遡上のビリ鮎から放流魚の20cmクラスが混じる事も全国的に見ると決して少なくありません。もちろん掛かるパターンも泳がせで掛かる時、引いて掛かる時と時間帯によっても変化していきます。その状況を軽快に釣りこなすロッドとして新生ビクトリーVの開発は2014’にカタログから消えて以降も密かに続いておりました。釣りごろのベストサイズは14〜18cmですが長期間のテストにおいて10cmあまりの超ビリ鮎のキャッチ率の高さと不意に掛かる20cmクラスも難なく引き抜く対応力の広さは下野ラインナップ随一とも言えるでしょう。適度な流れがあるポイントでは23cmクラスを引き抜くテストも実証済みです。