ダイワ 琥珀本流ハイパードリフト サツキ 85 / 渓流竿

■ダイワロッドテクノロジーを惜し気もなく投入した最新鋭“郡上竿”

伝統的な郡上竿の調子をベースに「V-JOINTα」や「SVFナノプラス」など最新のロッドテクノロジーを搭載し、振込み性能・ドリフト性能・感度・タメ性能が飛躍的に向上。まさにテクノロジー満載の最新鋭“郡上竿”。

■20cm〜25cmクラスのアマゴを軽快に抜き上げる「アマゴ抜 75」に、サツキマスをメインに尺アマゴや本流ヤマメにも対応するタメ性能と粘りを備えた「サツキ 85」の2種類のアイテム構成。


全長(m):8.50
継数(本):8
仕舞(cm):136.0
自重(g):222
先径/元径(mm):1.6(0.7)/24.9
適合ハリス (号):0.2-1.2
カーボン含有率(%):99



付属品

・ニット竿袋
■オールラウンドタイプのカーボンチューブラー本穂先、食い込みと感度に優れたSMT(ソリッド)標準替穂先、2本の穂先が戦略を拡げる・カーボンチューブラー本穂先本穂先のカーボンチューブラーは、操作性とパワーを重視したオールラウンドタイプ。流れや石組が複雑で繊細な仕掛け操作を必要とするポイントや、盛期の高活性時にも最適。・SMT(ソリッド)標準替穂先標準替穂先の超弾性チタン合金穂先「スーパーメタルトップ」 は、金属素材でしか得られない高い感度と、細糸の使用や喰い込み性能を重視したソフトタイプ。川底の微妙な変化を伝えてくれるのは勿論のこと、ドリフト時の水中イメージや目印にも出ないような、ごくわずかなアタリも捉えることで、今まで以上に戦略的な渓流釣りを実現。DAIWA TECHNOLOGY■ESS[エキスパートセンスシミュレーション]感性領域設計システム『ESS』ロッドは曲がると、その方向と反対側に起きあがろうとするエネルギー(復元力)が発生する。これは、変形した(ひずんだ)ブランクが元に戻ろうとする「ひずみエネルギー」であり、竿の性能を左右する極めて重要なファクターである。DAIWAは、この「ひずみエネルギー」を解析・設計するシステムを開発。「どこが優れているか」「どこが足りないか」を数値で明確に把握するだけでなく、エキスパートの感性と呼ばれる領域までロッドに反映する事が可能。理想を越える竿を作り出す、革新的ロッド設計システム『ESS』。■V-JOINT α[V-ジョイント アルファ]ダイワ渓流竿で初搭載となる「V-JOINTα」を採用。やり取り時の粘りやタメ性能の向上は勿論の事、振込みのしやすさやドリフトの安定性も向上している。■SVF NANOPLUS[エスブイエフ ナノプラス]レジン量を減らす事で、より多くのカーボン繊維を密入し、軽さ、パワー、細身化を実現するカーボンシート「SVF」に東レ(株)ナノアロイテクノロジーをダイワ独自の製法で組み合わせ、さらなる高強度化・軽量化を可能とした。■X45ネジレ防止は「45°」が最適。パワー、操作性に革命をもたらすネジレ防止の最適構造。従来構造(竿先に対して0°、90°)に、DAIWA独自のバイアスクロス(±45°に斜行したカーボン繊維等)を巻くことで、ネジレを防ぎ、パワー・操作性・感度が飛躍的に向上。※ネジレに対して最も強い「45°」X構造をネーミングに採用。「Xトルク」は世界共通の商標として「X45」に呼称変更いたしました。■SMT[スーパーメタルトップ]超弾性チタン合金を採用し、カーボン素材では不可能な驚くべき感度を実現する「SMT(スーパーメタルトップ)」。振動を長く伝える超弾性チタン合金をそれぞれの竿種に合わせてチューブラー(中空)やソリッド(ムク)構造にし、カーボンやグラス素材をハイブリッドして理想的な調子を追求している。■Vコブシ[ブイコブシ]先端部#1〜#3を短くセッティングすることで竿先の安定性を高め、感度の向上を図る設計思想。同時に中節〜元竿は節長が長くなる胴長設計と組み合わせることにより、パワーと操作性・感度を兼ね備えたロッドを実現。■節落ち・食い付き防止合わせ節落ちは振り出し竿の合わせ部が緩むことによって実釣時に部分的に節が落ちて竿を破損するトラブル。DAIWAは下節の上部内側に素材成形時僅かな出っ張り(異形部)を作り、節を伸ばした際に上節との合わせ部内で密着の強弱をつくることで実釣時に起こる節落ちを防止する。さらに、その異形合わせによる空気層が、固着を軽減させる効果も発揮。■固着防止リング振出竿の節の出し入れに伴う固着トラブルを防ぐための加工技術。合わせの接合部に空気の層を作る溝(リング)切りを、各節の太さやアワセ部の長さに合わせて幅と本数を変えながら加工することで、使用中の固着トラブルを軽減する。