じゃばら村 じゃばら酒 720ml 吉村秀雄商店 和歌山県

原材料・・・清酒、北山村じゃばら、糖類
容量・・・720ml
度数・・・8度
北山村は和歌山県でありながら三重県と奈良県に囲まれた、
全国唯一の飛び地の村です。
この村には、世界で唯一の『じゃばら』という柑橘類があります。
『じゃばら』とは、「邪を払う」からこの名がつけられており
縁起物として村では昔から正月料理にかかせないものでした。
ユズよりも果汁が豊富で、スダチやカボスとは違い、
糖度と酸度が絶妙に調和した味わいです。

この『じゃばら』という無二の素材を活かし酸味、甘み、苦み、
が一体となった、まさに " 通好みの大人のリキュール "
が完成しました。たっぷりの果汁にアクセントとして、
有効成分が多く含まれる皮も使っています。

最近では柑橘系のお酒もめずらしくありませんが、
なんと言ってもじゃばらは純国産、純北山村産です。
残留農薬も厳重に検査され一切検出されておりません。
“レモン・ユズ”などのお酒と全く違うじゃばら酒独特の風味は、
農薬の心配がない果皮を存分に使うことで
初めて自信を持って引き出せる味わいです。
この風味のためじゃばら酒は少し苦手というお客様もありますが、
このクセのある風味だからこそ2杯、3杯と飲むたびにクセになります。
ベースにも妥協はしておらず、
ベースに日本酒をブレンドし、“じゃばら”の魅力を引き立てています。甘いだけのリキュール、酸っぱいだけのリキュールでは
もう満足できなくなります。
さっぱりとした味わいから食事中の口直しにも最適です。
近年では、その豊富に含まれる栄養素への評価だけでなく、
アレルギーの原因となる脱顆粒現象の抑制を期待できることが
日本食品学会で発表され、機能性食品素材としての可能性が示唆され
注目を浴びています。
毎年花粉症の季節になると、テレビや新聞雑誌などに
盛んに採り上げられています。
話題性抜群、味わいも抜群の世界で唯一のじゃばら酒です。